2012年03月09日
花粉症 撃退大作戦!Vol.4
おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
さて、「ひとはなぜ、80、90才まで生きることが出来るのでしょうか?」と問うたなら、あなたはなんと答えるでしょうか?
答えは「人には、外敵から身を守る『免疫システム(免疫力)』があるから」です。
私たちに免疫力がなかったならば、あっという間に細菌やウイルス、各種炎症により死んでしまうことでしょう。
昨日もお話しさせていただきましたが、「免疫力の70%は腸にある」ことはある意味、至極当たり前のことなのです。
なぜならば、「腸の内壁は『外界』であるから」です。
私たちは「外(口)」から食べ物を取り込んで胃で消化し、腸で栄養分を吸収しています。この際、例えば食べた物が腐っていたとしたらどうなるでしょうか?
当然のごとく、細菌にまみれた食物を一刻も早く体外に排出しようと下痢を起こしますよね!(その前に吐く場合もありますが・・・)
つまり、これが一番わかりやすい身近な「免疫システム」の例ですし、「なぜ、腸に免疫力の70%があるのか?」の答えになるのです。
腸内には、一般に「悪玉菌」と呼ばれている細菌達もいますが、「では、なぜ彼らはこれら腸の免疫システムによって体外に排出されないのでしょうか?」。
その答えは「必要があるから・・・」ということになるのでしょう(笑)。
確かに、「悪玉菌」たちが増えるような食生活をしていると、私たちの体には悪い影響を受けます。
だからといって悪玉菌たちだけを狙い撃ちするようなことは現時点では出来ないのです!
(もちろん、彼らを「悪玉菌」として認識しているのはお粗末な私たちの「脳」であって、「腸」は太古の昔から自分(腸)にとって有益な細菌として彼ら「悪玉菌たち」でさえも囲い込んできたのですから・・・)
そんなことをわざわざしようとしたならば、そのときには「善玉菌たち」をも殺すような事態を招いてしまいかねません。
致し方ない事情があるとはいえ、抗生物質を飲むという事態に見舞われた際には、「善玉、悪玉のすべての細菌達を殺ているのだ!」という認識をしっかり持っていただくことが肝要かと思います。
ということで、「腸内環境を良い状態に保つことが、良好な免疫システムの維持のためにいかに必要なことであるのか?」ということをご理解いただけたなら幸いです。
さて、栗が丘クリニックでは「アレルギー科」もやっております。
「花粉症」や「アトピー性皮膚炎」「各種アレルギー」にお悩みの方はぜひ一度、クリニックを受診してみてくださいね!
ご予約をしていただくと無駄な待ち時間がありませんよ!
(ご予約:026-247-2252)
本日もお読みくださりありがとうございました。
http://www.kurigaoka-clinic.com/(クリニックHP)
http://katy.jp/kurigaoka-clinic/(クリニック携帯サイト:PC可)
http://katy.jp/belta/(こころとからだのストレス対策研究所携帯サイト:PC可)
さて、「ひとはなぜ、80、90才まで生きることが出来るのでしょうか?」と問うたなら、あなたはなんと答えるでしょうか?
答えは「人には、外敵から身を守る『免疫システム(免疫力)』があるから」です。
私たちに免疫力がなかったならば、あっという間に細菌やウイルス、各種炎症により死んでしまうことでしょう。
昨日もお話しさせていただきましたが、「免疫力の70%は腸にある」ことはある意味、至極当たり前のことなのです。
なぜならば、「腸の内壁は『外界』であるから」です。
私たちは「外(口)」から食べ物を取り込んで胃で消化し、腸で栄養分を吸収しています。この際、例えば食べた物が腐っていたとしたらどうなるでしょうか?
当然のごとく、細菌にまみれた食物を一刻も早く体外に排出しようと下痢を起こしますよね!(その前に吐く場合もありますが・・・)
つまり、これが一番わかりやすい身近な「免疫システム」の例ですし、「なぜ、腸に免疫力の70%があるのか?」の答えになるのです。
腸内には、一般に「悪玉菌」と呼ばれている細菌達もいますが、「では、なぜ彼らはこれら腸の免疫システムによって体外に排出されないのでしょうか?」。
その答えは「必要があるから・・・」ということになるのでしょう(笑)。
確かに、「悪玉菌」たちが増えるような食生活をしていると、私たちの体には悪い影響を受けます。
だからといって悪玉菌たちだけを狙い撃ちするようなことは現時点では出来ないのです!
(もちろん、彼らを「悪玉菌」として認識しているのはお粗末な私たちの「脳」であって、「腸」は太古の昔から自分(腸)にとって有益な細菌として彼ら「悪玉菌たち」でさえも囲い込んできたのですから・・・)
そんなことをわざわざしようとしたならば、そのときには「善玉菌たち」をも殺すような事態を招いてしまいかねません。
致し方ない事情があるとはいえ、抗生物質を飲むという事態に見舞われた際には、「善玉、悪玉のすべての細菌達を殺ているのだ!」という認識をしっかり持っていただくことが肝要かと思います。
ということで、「腸内環境を良い状態に保つことが、良好な免疫システムの維持のためにいかに必要なことであるのか?」ということをご理解いただけたなら幸いです。
さて、栗が丘クリニックでは「アレルギー科」もやっております。
「花粉症」や「アトピー性皮膚炎」「各種アレルギー」にお悩みの方はぜひ一度、クリニックを受診してみてくださいね!
ご予約をしていただくと無駄な待ち時間がありませんよ!
(ご予約:026-247-2252)
本日もお読みくださりありがとうございました。
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~花粉症にお悩みの方へ~
花粉症。卒業したい人に!
秋の「花粉症」情報!
「なぜ、5月になると『うつ』症状を訴える人が増えるのか?」についてのすごい情報!
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Posted by chu at 09:34│Comments(0)
│花粉症
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