2014年02月27日
「花粉」は「花粉症」の真犯人ではない!?
こんにちは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
今週は、「花粉症」についてお話をさせて頂いております。
あなたを花粉症から救うブログです→http://kurigaokaclinic358.naganoblog.jp/c38935.html
花粉症は日本人の専売特許かと思いきや、先日テレビでやっていたある花粉症特集の番組によると、世界ではその地域ごとにメインの花粉症の植物が違っているということで、「花粉症と言えばスギ花粉でしょう!?」ということにはならないようです。
で、海外の方が日本に長いこと滞在していてスギ花粉症になって見えるケースがあることがわかりました。
逆のことは調査していないのか触れていませんでしたが、逆に今、海外に住む日本人の皆さんにアンケートを取ってみたらおもしろいなと感じました。
まあ、花粉症の本質から見れば、これらは全く意味をなさないことになりますが・・・。(笑)
ただ、「なぜ近年、日本人がこれほどまでに花粉症に悩まされるようになってきたのか?」と言うことについてはもっと掘り下げてみる必要はあると思います。
何度も繰り返しますが、病気の根本原因は、「冷え」と「ストレス」です。
ですから、まずはこれらを解決する何らかの方法を取ることが大切となります。
「冷え」の解決方法としては、
1. からだを外側から温める(温泉・岩盤浴など)
2. からだを内側から温める(栄養の摂取・気・血・水の流れを整える)
ということが考えられます。
また、ストレスの解放としては、
1. より良い睡眠の確保
2. 余暇を取る(onとoffをキチンと分ける)
3. からだを動かす
4. 五感を楽しませる
5. 脳のケアとからだのケア
6. コミュニケーションを学ぶ
等々が考えられます。
実は、花粉症の根本原因はこれら脳とからだのケア不足にあるのです!
安保徹先生曰く、「過酷な生き方を止めると病気は治る」ということです。
とどのつまりは、「脳とからだ(細胞)の疲弊」なのです。
「まっとうな指令の伝達すら、ままならない状況下にある」ということなのです。
ですから、不摂生と過酷な生き方、からだにやさしくない生き方を続けていて、「先生!花粉症なんです!どうにかして下さい!」といっても、最後の最後はあなたの「自己治癒力」(免疫力)がその行く末を決定するのです。
ですから、そういった意味においても、まずは「あなたの考え方」を変えることがもっとも大切な事であるのかも知れませんね?
ということで、本日もお読み下さいましてありがとうございました。
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http://katy.jp/kurigaoka-clinic/(クリニック携帯サイト:PC可)
http://katy.jp/belta/(こころとからだのストレス対策研究所携帯サイト:PC可)
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2014年02月25日
「花粉」は「花粉症」の真犯人ではない!?
こんにちは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
今週は、「花粉症」についてお話をさせて頂いております。
あなたを花粉症から救うブログ→http://kurigaokaclinic358.naganoblog.jp/c38935.html
をじっくりと読んで下さった方。ご感想はいかがでしたでしょうか?
ざっくりと言って、「花粉症」の一番の原因は「免疫力の低下」と「門番(免疫細胞等)の異常反応」ということがおわかり頂けたかと思います。
以前に、とあるセミナーを受けたときにその先生から教えて頂いて今も残っている言葉があります。
それは、「どんなことでも、まずはメカニズムを理解することが大切だ!」というものです。
これを自動車にたとえて見てみましょう。(あなたが運転免許証を持っていると仮定して)
では、あなたが自動車を運転することができるのは一体、なぜでしょうか?
それは、たとえ大まかであったとしても「メカニズムを理解しているから」ですね!
つまり、アクセルがあって、ブレーキがあって、シフトレバーがあって、ウインカーがあって、交通ルールがあって・・・、というハード、ソフトにおけるメカニズムがわかっているからこそ、車の運転ができるのですね!?
アクセルの意味は、子どもでも理解できます。
しかし、ことブレーキやサイドブレーキ、ウインカー、交通ルールの意味等々は知らなかったりします。なぜそう言えるのか?というと実は、私にも子ども時代に苦い経験があるからなのです・・・。
これを改めて「花粉症のメカニズム」というものに当てはめてみましょう。
本当にこれらを理解している治療がなされているとお感じになりますか?
そう感じない方がほとんど、もしくは疑問さえ持たない方が殆どかと思わざるを得ません。
なぜならば、「なぜ?」を追求していないからです。
たとえば、「なぜ、人は花粉症になるのか?」とか、「なぜ、花粉症になる人とならない人がいるのか?」とか、私からしたら世の中は疑問だらけで、その道の先生と見ればいろいろと質問したくてウズウズしてしまいます。
(この性質は「マヤ暦」で紐解くとその一端をご理解頂けますが、このお話はまたいつか・・・)
花粉症に苦しんでいらっしゃるあなたもぜひ、担当されている先に質問を投げかけてみて下さい。
「先生が言うから・・・」と言って安心していてはいけません。
あなた自身の体の問題なのですから、そこはキチンとメカニズムやら疑問やらを医師に説明してもらう義務と責任が患者さん側にもあるのですから・・・。
ということで、本日もお読み下さいましてありがとうございました。
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2014年02月23日
「花粉」は「花粉症」の真犯人ではない!?
いよいよ花粉症の季節ですね!
「花粉」は「花粉症」の真犯人ではない!?
と言ったなら、あなたはどう感じますか?
昨年の今頃に書いたものですが、今読んでも本当に良く書けていると思います。(^^;
ぜひ、今年こそ「正しい花粉症対策」で、さわやかな毎日をお迎えください。
一番下の記事から順に、上方にスクロールしてお読みくださいね!
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「花粉」は「花粉症」の真犯人ではない!?
と言ったなら、あなたはどう感じますか?
昨年の今頃に書いたものですが、今読んでも本当に良く書けていると思います。(^^;
ぜひ、今年こそ「正しい花粉症対策」で、さわやかな毎日をお迎えください。
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2014年02月06日
「ノロウイルス注意報!」
こんにちは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
さて今週は、ノロウイルスについてお話をさせて頂いております。
今日は、最終的なまとめということでお話させていただきたいと思います。
確かに、ノロウイルスに感染してひどい目に遭うことはあるかも知れません。
もちろん、乳幼児とかお年寄り、成人でも体力と免疫力が落ちている方が感染しやすいことは言うまでもありません。
また、乳幼児やお年寄りは、「自分の状態を把握する能力」や「それを表現する能力」を持ち合わせていない、または低下しているところに問題がありますので、その点にだけ注意して頂ければ大丈夫かと思います。
特に、水分補給に関しては注意が必要です。
それから間違った対処として、嘔吐や下痢という諸症状を何とか止めようとすることは止めた方が賢明かと思います。
私たちのからだは「必要があってそうしている」のですから、それを薬によって無理矢理に止めることは無意味であり、その行為は「目の前の諸症状を単に見えなくしているだけ」だからです。
(アトピー性皮膚炎におけるステロイド剤の使用にも同じことが言えますね!)
さらに、十分な水分補給と安静、熱があるようでしたなら「熱を出し切るまで出す」ということも必要かと思います。
とにかく基本、ガタガタ騒ぐようなものでは決してなく、「昔から当たり前にあった、冬場に多い、単なる感染性胃腸炎である」ということを、改めて肝に銘じておいて頂きたいと思います。
最後に、ノロウイルスに感染しないために大切な事は、「規則正しい生活」や「栄養バランスの取れた食事」「十分な睡眠とリラックス」「適度な運動」「体温の維持」などの、ごくごくありふれた日常の積み重ねなのです!
(ただ、そうは言ってもお仕事等によってはのっぴきならない事情も出てくることでしょうし、またその方の体質や年齢、性別等々によっても違いが出て来るということを知っていることが肝腎かと思います)
余談?ですが、これらはインフルエンザウイルスに対してもそうですし、その他のすべての病気の対策としてもまったく同じことが言えるのです。
とにかく、ノロウイルスにやられたとしても100%の方が感染するわけではないのです。
日頃から正しい対処方法=「免疫力を上げる」ということをしっかりと実践して頂ければどうってことはないのです。
ということで、本日もお読み下さいましてありがとうございました。
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さて今週は、ノロウイルスについてお話をさせて頂いております。
今日は、最終的なまとめということでお話させていただきたいと思います。
確かに、ノロウイルスに感染してひどい目に遭うことはあるかも知れません。
もちろん、乳幼児とかお年寄り、成人でも体力と免疫力が落ちている方が感染しやすいことは言うまでもありません。
また、乳幼児やお年寄りは、「自分の状態を把握する能力」や「それを表現する能力」を持ち合わせていない、または低下しているところに問題がありますので、その点にだけ注意して頂ければ大丈夫かと思います。
特に、水分補給に関しては注意が必要です。
それから間違った対処として、嘔吐や下痢という諸症状を何とか止めようとすることは止めた方が賢明かと思います。
私たちのからだは「必要があってそうしている」のですから、それを薬によって無理矢理に止めることは無意味であり、その行為は「目の前の諸症状を単に見えなくしているだけ」だからです。
(アトピー性皮膚炎におけるステロイド剤の使用にも同じことが言えますね!)
さらに、十分な水分補給と安静、熱があるようでしたなら「熱を出し切るまで出す」ということも必要かと思います。
とにかく基本、ガタガタ騒ぐようなものでは決してなく、「昔から当たり前にあった、冬場に多い、単なる感染性胃腸炎である」ということを、改めて肝に銘じておいて頂きたいと思います。
最後に、ノロウイルスに感染しないために大切な事は、「規則正しい生活」や「栄養バランスの取れた食事」「十分な睡眠とリラックス」「適度な運動」「体温の維持」などの、ごくごくありふれた日常の積み重ねなのです!
(ただ、そうは言ってもお仕事等によってはのっぴきならない事情も出てくることでしょうし、またその方の体質や年齢、性別等々によっても違いが出て来るということを知っていることが肝腎かと思います)
余談?ですが、これらはインフルエンザウイルスに対してもそうですし、その他のすべての病気の対策としてもまったく同じことが言えるのです。
とにかく、ノロウイルスにやられたとしても100%の方が感染するわけではないのです。
日頃から正しい対処方法=「免疫力を上げる」ということをしっかりと実践して頂ければどうってことはないのです。
ということで、本日もお読み下さいましてありがとうございました。
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2014年02月05日
「ノロウイルス注意報!」
こんにちは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
さて今週も、ノロウイルスについてお話をさせて頂いております。
今日は、病院としても全国的にも珍しいと思われる方法での「ノロウイルス対策」についてご紹介をさせていただきたいと思います。
「病院としては全国的にも珍しい方法とは一体、何ですか?」
あなたも当然、そう思われますよね!?
その方法とは、「ある特殊なエネルギー」を使う方法です。
その方法とは「音」であったり、「アルファー波」「シータ波」であったり、「ハーブのエネルギー」だったり、「パワーストーン」のエネルギーだったりします。
「そんなものが、ノロウイルスに良いの?」
当然の疑問だと思います。
まあ、これらのエネルギーを使った医療機関における全国的な規模で検証された直接的なエビデンス(証拠)はありません。
当然と言えば、当然です。なぜならば、これらは医療機器ではないのですから・・・。
しかし、だからといってこれを頭から否定する必要はないと思います。
「単に知られていないだけ」だったり、私たちの取り組みが他よりも群を抜いて先端を行っているという、ただそれだけのことだと思っていますから・・・。(笑)
では、なぜこういったものが良いのか?ということなのですが、思い切り簡単に説明させて頂くと、それは「交感神経系の緊張感を緩めてあげる」ということにたどりつくのだと思います。
で、「人が病気になる原因」は、「冷え」と「ストレス」でしたね!?
ですから、「ストレスを解消してあげる」ということも、「免疫力」の要である「腸内環境」を整えるためには、必須の要素であると断言できるのです!
(交感神経緊張による病気になるメカニズムにつきましては、改めてお話しさせて頂きます)。
私たちは意識的、無意識的であれ、日々、様々なストレスを受け続けています。
ストレス過多(交感神経緊張)を強いられると、人は最終的には自己治癒力が低下します。
だから病気になるのですね。
ここのところを「エネルギー」を用いて解放&ケアしようという試みをしているということなのです。
医療機器でないとはいえ様々な検証がされているものもありますし、体感として開放感を感じたケースもたくさんあります。
たとえば、不眠を訴えていた方が「グーグー」寝てしまったり、脳血流が改善されていたり、生理が止まっていた女性に生理が来たり、膨満感(胃のもたれ)が解消されたり、聞いているだけで号泣してしまったりと、様々な変化が見られました。
でも、これは不思議でも何でもないですよね!?
たとえば、「音」という要素によって気分が高揚したり、反対に落ち込んでしまったりと、確実にあなたにもそういった経験・体験があるはずだからです。
他方、器械等とその方との相性というものもあるかと思われますので、まずはお気軽に試して頂くのが一番かと思います。
そういったことも含めて、栗が丘クリニックではメンタル(精神)からフィジカル(肉体)まで、どんなことでもお気軽にご相談いただけます。
そうそう!
急なお知らせで何ですが、来る2月12日(水)14:00~16:00まで栗が丘クリニックでは「脳をリラックスさせる&視力回復にいい!」と噂されている、自衛隊の戦闘機パイロットの皆さんも使っているという「ブレイン・パワー・トレーナー」という器械の体験会を開催いたしますので、ぜひお出かけ下さいね!
(詳細は、下記に記しておきます)
ということで、本日もお読み下さいましてありがとうございました。
http://www.kurigaoka-clinic.com/(クリニックHP)
http://katy.jp/kurigaoka-clinic/(クリニック携帯サイト:PC可)
http://katy.jp/belta/(こころとからだのストレス対策研究所携帯サイト:PC可)
http://kurigaokaclinic358.naganoblog.jp/(ナガブロ)
記
「ブレイン・パワー・トレーナー体験会」
期 日:平成26年2月12日(水)
時 間:14:00~16:00
場 所:栗が丘クリニック 旧リハビリ室
定 員:20名
参加費:2,000円
持ち物:筆記用具
お問い合わせ:026-247-2252(栗が丘クリニック)
または090-3339-3115(荒井)まで。
以上
2014年02月02日
「ノロウイルス注意報!」
おはようございます。栗が丘クリニック マネージャーの荒井です。
今週も、「ノロウイルスなんかこわくない!」というテーマでお送りしています。
前回は、「内側から温める」ということで「栄養」についてお話をさせていただきました。
さて、ご存知の方は恐らくは少ないかと思いますが、「腎系の栄養素」としてもっとも大切なのが「塩」です。
しかし、ただ「塩」であればよいのではありません。海水から天日干しで作られた「天然製法の塩」でないと意味がありません。ですから、「塩化ナトリウム99%」という塩は避けましょう。
また、製法が「塩田での天日干し」であっても「塩化ナトリウム99%」という製品もありますので、注意が必要です。
では、なぜ「天然塩」が大切なのかというと、天然塩こそ「腎の栄養」で「体温を上げてくれる要」だからです。
そして「なぜ、東北や信州などの寒い地方では『漬け物』を好んで食べていたのか?」という理由がここにあるのです!
ただ、ある事柄がいくつかあって「塩分」というものが「血圧をあげる」とか「脳卒中を誘発する」というような間違った情報が広まり、国家を挙げて敵視するようになってしまったのです。
そして、国家主導でより有害な「塩化ナトリウム99%の塩が出回るようになり、多くの食品に使われ、『塩分』という栄養素が破壊されてしまった」のです。
本物の塩は、むしろ血圧を下げるのです(もちろん、そうでない方もいらっしゃいますが、ごく稀のようです)。
また、脳卒中の問題も、本当は的を得てはいないのです。
ここについての経緯は、「日本人には塩が足りない」(村上 譲顕著)を読んで頂けたらおわかり頂けます。
ところで、「腎の栄養」は漢方的に見ると「しょっぱいもの(塩分)」や「黒いもの」となっています。
代表的なものとしては海草類、特にひじきが良いそうです。
ひじきがなぜ良いのかといいますと、「人体にとって吸収しやすいカルシウムが豊富に含まれているから」というのが、その理由です。
海に囲まれているということもあるのでしょうが、日本の古来からの食卓を見ると海藻や貝類、海水魚等々、海の幸を上手に摂って、日本人は湿潤かつ寒冷な地にあってからだを維持してきたことがよく読み取れますね!
(また、人間がストレスを感じたときには血液が酸性に傾いて濁ります。それを中和するためにカルシウムが大量に必要とされるのです。ですから、カルシウムが足りないと、それだけでストレスに弱くなってしまいますよ!)
ということで、近年は基本的に「本物の塩が足りない」ということによって「腎系」が回らなくなり、「冷え性」や「低体温」で苦しむ方が増えてきているのです(がんやアトピー、慢性病の原因も低体温でしたね!?)。
また、天然塩が足りないことで「神経系の流れも阻害されている」のが実際のところのようです。
「うつ」の人は、「やはり塩分が足りないのだ!」と考えると、近年、「なぜ、こんなにも『うつ』が急速に広がってきているのか?」ということのひとつの理由としてつじつまがあると思うのですが、いかがでしょうか?
まあ、こういうお話をしても、ほとんどの方は受け入れては下さらないでしょうが・・・。
最後に、最近では朝、元気がない子どもたちに「塩水」を飲ませると目が「シャキッ!」としていい!ということで、そういう対応をしている学校があると聞いたことがあります。
そんなこんなで、どんな塩がおススメなのか知りたい方がいらっしゃいましたなら、ぜひ、クリニックまでお気軽にお出かけいただくか、お電話(026−247−2252)くださいね!(マネージャーを呼んで下さい)
ということで、本日もお読み下さいましてありがとうございました。
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今週も、「ノロウイルスなんかこわくない!」というテーマでお送りしています。
前回は、「内側から温める」ということで「栄養」についてお話をさせていただきました。
さて、ご存知の方は恐らくは少ないかと思いますが、「腎系の栄養素」としてもっとも大切なのが「塩」です。
しかし、ただ「塩」であればよいのではありません。海水から天日干しで作られた「天然製法の塩」でないと意味がありません。ですから、「塩化ナトリウム99%」という塩は避けましょう。
また、製法が「塩田での天日干し」であっても「塩化ナトリウム99%」という製品もありますので、注意が必要です。
では、なぜ「天然塩」が大切なのかというと、天然塩こそ「腎の栄養」で「体温を上げてくれる要」だからです。
そして「なぜ、東北や信州などの寒い地方では『漬け物』を好んで食べていたのか?」という理由がここにあるのです!
ただ、ある事柄がいくつかあって「塩分」というものが「血圧をあげる」とか「脳卒中を誘発する」というような間違った情報が広まり、国家を挙げて敵視するようになってしまったのです。
そして、国家主導でより有害な「塩化ナトリウム99%の塩が出回るようになり、多くの食品に使われ、『塩分』という栄養素が破壊されてしまった」のです。
本物の塩は、むしろ血圧を下げるのです(もちろん、そうでない方もいらっしゃいますが、ごく稀のようです)。
また、脳卒中の問題も、本当は的を得てはいないのです。
ここについての経緯は、「日本人には塩が足りない」(村上 譲顕著)を読んで頂けたらおわかり頂けます。
ところで、「腎の栄養」は漢方的に見ると「しょっぱいもの(塩分)」や「黒いもの」となっています。
代表的なものとしては海草類、特にひじきが良いそうです。
ひじきがなぜ良いのかといいますと、「人体にとって吸収しやすいカルシウムが豊富に含まれているから」というのが、その理由です。
海に囲まれているということもあるのでしょうが、日本の古来からの食卓を見ると海藻や貝類、海水魚等々、海の幸を上手に摂って、日本人は湿潤かつ寒冷な地にあってからだを維持してきたことがよく読み取れますね!
(また、人間がストレスを感じたときには血液が酸性に傾いて濁ります。それを中和するためにカルシウムが大量に必要とされるのです。ですから、カルシウムが足りないと、それだけでストレスに弱くなってしまいますよ!)
ということで、近年は基本的に「本物の塩が足りない」ということによって「腎系」が回らなくなり、「冷え性」や「低体温」で苦しむ方が増えてきているのです(がんやアトピー、慢性病の原因も低体温でしたね!?)。
また、天然塩が足りないことで「神経系の流れも阻害されている」のが実際のところのようです。
「うつ」の人は、「やはり塩分が足りないのだ!」と考えると、近年、「なぜ、こんなにも『うつ』が急速に広がってきているのか?」ということのひとつの理由としてつじつまがあると思うのですが、いかがでしょうか?
まあ、こういうお話をしても、ほとんどの方は受け入れては下さらないでしょうが・・・。
最後に、最近では朝、元気がない子どもたちに「塩水」を飲ませると目が「シャキッ!」としていい!ということで、そういう対応をしている学校があると聞いたことがあります。
そんなこんなで、どんな塩がおススメなのか知りたい方がいらっしゃいましたなら、ぜひ、クリニックまでお気軽にお出かけいただくか、お電話(026−247−2252)くださいね!(マネージャーを呼んで下さい)
ということで、本日もお読み下さいましてありがとうございました。
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