2014年05月26日
「なぜ、5月になると『うつ』症状を訴える人が増えるのか?」についてのすごい情報!
こんばんは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
先週は、突発性難聴の起こりやすい季節についてお話をさせていただきました。
本日は、「突発性難聴と体質」ということでお送りさせていただきたいと思います。
「突発性難聴と体質って、関係あるんでしょうか?」
はい。大ありなんです!
前回、お話させていただきましたように、「突発性難聴」になる要因として最大のものが「精根尽き果てた状態」なのです。
もともと「腎系」は、「先天の気」として生まれながらにその人なりの容量みたいなものがある程度決まってしまっています。
これを一言でいえば、「体質」という事になります。
ということは、「もともと体質として腎系が弱い人は、突発性難聴になりやすいということでしょうか?」と気づいたあなた!
鋭いです!(拍手!)
実は、そうなんです。
ですから、もともと体質的に腎系が弱い方は、「突発性難聴」に気をつけていただきたいです。
もちろん、このほかにも「老化による難聴」や「めまい」「メニエール病」「中耳炎」等々、耳に関する不調や病気はいくつもありますので、同じことが言えます。
また当然、耳関連だけではなく、そのほかの「腎系」のトラブルも含まれますので日々、体調の変化には気をつけていただきたいと思います。
では、「どうしたら、腎系の容量がわかりますか?」というご質問が出てくるかと思います。
一番わかりやすいのが、「冷え症」です。
夏も冬も比較的、冷えを感じるという方は、もともと「腎系」が弱い傾向があると見てよいでしょう。
また逆に、「冷えのぼせ」といって体が火照ってしまう症状も典型的な「冷え症」の状態ですから、気をつけていただきたいと思います。
そのほかには、前回述べたような諸症状が出やすいというのも一つの目安になります。
そしてもう一つ、これは誰もが避けて通れないものですが「加齢」があります。
人は誰でも、生きている限り「年」を取ります。
実は、齢を重ねるだけで「腎系」が弱ってくる方がほとんどなのです。
これは単に、「からだの中で熱を作ることができなくなってくる」からに他なりません。
私たちのからだを「薪ストーブ」に例えると、腎系は「火だね」に相当します。
その火種(芯の火力)が弱いということは、本来燃え上がらせたいはずの「薪に火が着かない状態」そのものとなってしまうのです。
だから、夏でも「股引」が手放せなくなってしまうのです。
ですから、ちゃんと薪に火がつくように「腎系を手助けしてあげる」ことが必要となるのです。
その際、外側から補うのが着衣や温泉、暖房、岩盤浴、運動、整体等々であり、内側から燃やすお手伝いが漢方薬処方、栄養療法、ニュースキャン、ブレインセラピー等々なのです。
ということで、本日はここまで。
本日も、お読みくださり、ありがとうございました。
クリニックHP: http://www.kurigaoka-clinic.com/
先週は、突発性難聴の起こりやすい季節についてお話をさせていただきました。
本日は、「突発性難聴と体質」ということでお送りさせていただきたいと思います。
「突発性難聴と体質って、関係あるんでしょうか?」
はい。大ありなんです!
前回、お話させていただきましたように、「突発性難聴」になる要因として最大のものが「精根尽き果てた状態」なのです。
もともと「腎系」は、「先天の気」として生まれながらにその人なりの容量みたいなものがある程度決まってしまっています。
これを一言でいえば、「体質」という事になります。
ということは、「もともと体質として腎系が弱い人は、突発性難聴になりやすいということでしょうか?」と気づいたあなた!
鋭いです!(拍手!)
実は、そうなんです。
ですから、もともと体質的に腎系が弱い方は、「突発性難聴」に気をつけていただきたいです。
もちろん、このほかにも「老化による難聴」や「めまい」「メニエール病」「中耳炎」等々、耳に関する不調や病気はいくつもありますので、同じことが言えます。
また当然、耳関連だけではなく、そのほかの「腎系」のトラブルも含まれますので日々、体調の変化には気をつけていただきたいと思います。
では、「どうしたら、腎系の容量がわかりますか?」というご質問が出てくるかと思います。
一番わかりやすいのが、「冷え症」です。
夏も冬も比較的、冷えを感じるという方は、もともと「腎系」が弱い傾向があると見てよいでしょう。
また逆に、「冷えのぼせ」といって体が火照ってしまう症状も典型的な「冷え症」の状態ですから、気をつけていただきたいと思います。
そのほかには、前回述べたような諸症状が出やすいというのも一つの目安になります。
そしてもう一つ、これは誰もが避けて通れないものですが「加齢」があります。
人は誰でも、生きている限り「年」を取ります。
実は、齢を重ねるだけで「腎系」が弱ってくる方がほとんどなのです。
これは単に、「からだの中で熱を作ることができなくなってくる」からに他なりません。
私たちのからだを「薪ストーブ」に例えると、腎系は「火だね」に相当します。
その火種(芯の火力)が弱いということは、本来燃え上がらせたいはずの「薪に火が着かない状態」そのものとなってしまうのです。
だから、夏でも「股引」が手放せなくなってしまうのです。
ですから、ちゃんと薪に火がつくように「腎系を手助けしてあげる」ことが必要となるのです。
その際、外側から補うのが着衣や温泉、暖房、岩盤浴、運動、整体等々であり、内側から燃やすお手伝いが漢方薬処方、栄養療法、ニュースキャン、ブレインセラピー等々なのです。
ということで、本日はここまで。
本日も、お読みくださり、ありがとうございました。
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~「うつ」は、こころとからだの安全装置!~ 栗が丘クリニック
~人財をドブに捨てている経営者~ @栗が丘クリニック
~わが子をかわいいと思えないお母さんへ~ 心理分析から解決法をご提案します
~「性格・気質」と「うつ・パニック」について~
「もしかして、発達障がい?」と、悩む前に!
今年も、「子育て講座」のお問い合わせをいただきました!
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