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プロフィール
chu
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小布施町福原、桜井甘精堂様本社工場向かいにあります「こころとからだのよろず相談所 栗が丘クリニック」でマネージャーを担当しています(クリニックは、内科/神経内科/心療内科/漢方内科/アレルギー科/美容皮膚科を標榜しております:院長は女医さんです)。

また他に、心理カウンセリング(来談者中心療法/認知行動療法)やコーチング(TICE認定コーチ)、シータヒーリング(解剖学終了)、リンパエネルギー整体、運動療法「エゴスキュー」、波動の器械「New scan」による音響セラピー、ブレインセラピーによる脳波調整、栄養療法(サプリメント)相談などを担当しています。

さらに、これとは別にナチュラルケアサロン「輝」(栗が丘クリニックに併設)も運営。「脳いきいきサロン所長(前「こころとからだのストレス対策研究所」)、斉藤一人塾総塾長でもあります。

斉藤一人さん、苫米地英人先生、小林正観さん、安保徹先生、池川明先生、五日市剛先生、飯田史彦先生等が好きです。
趣味は、人間観察と宇宙の仕組みの研究です。バシャールや「アミ小さな宇宙人」、マヤ暦やサイグラム、算命学なども大好きです!
好きな音楽(音)は、サラ・ブライトマンやエンヤ、機能脳音源やクリスタルボウル、バロック音楽、最近ではソルフェジオ周波数音楽(528Hz)がお気に入りです。

こころからからだまで、何でもお気軽にご相談ください。

栗が丘クリニック
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026−247−2252

(以下、栗が丘クリニックに併設)

ナチュラルケアサロン「輝」
(代替医療研究所)
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脳いきいきサロン
(まるかんのお店)
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小布施療術院
(リンパエネルギー整体&回復整体 要ご予約)
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2011年10月31日

ちょっと遅めの読書週間「私のオススメの本」

 おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 今週は、ちょっと遅めの「読書週間」ということで、最新刊から過去に読んだもの等で、私のオススメ本をご紹介させていただきたいと思います。

 第一弾の今日は、やはり納税金額日本一の大笑人 斉藤一人さんの「成功脳」からご紹介させていただきたいと思います。

 この「成功脳」の中で語られているキモの言葉は、「俺にはできないけれど、脳にはできる」でしょう。
 この言葉ひとつからでも、実に多くのことを読み解くことができます。

 たとえば、一人さんは「潜在意識が主人なんだよ。潜在意識を書き換えないとうまく行かないよ」という旨のことをいつも言っています。
 だから、それを書き換えるもっとも簡単な方法として「8つの天国言葉を毎日49回以上言うんだよ」と言っています。

「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」

 とても興味深いことに、心の奥底に「ゆるせない」という想いが強く残っていると「ゆるします」が言いにくかったり、言葉に詰まったりします。
 なんとかうまく言えたとしても、こころのどこかにわだかまりが生じます(笑)。

 まあ、運良く(笑)すらすら言えたとしても、潜在意識にきちんと落ちていないと、潜在意識にある負の感情が現象化してしまいます。
 以前にお話しさせていただいたことがあるかと思いますが、これは丁度、映画の仕組みと一緒です。
 私たちの本質は、「真我という光」=「こころ」で心臓の中にあるそうです。
 で、「こころ」は光なので傷つくことはないそうです。
 傷つくのは「想いというフイルム」なのです。
(このフイルムをどのように修復するかという方法の別の方式が過日、お伝えさせていただいた動物占いの本家本元である前田知則先生の提唱している「メンタルデトックス」です)

 で、「『俺にはできないけれど、脳にはできる』というとなぜよいのか?」ということですが、「俺にはできる」と宣言してしまった場合、ことがうまく行かなたった時には「想いのフイルム」に「俺にはできなかった・・・」という「傷」をつけてしまうからなのです。
 対して、「俺にはできないけれど・・・」と、先に自分自身の責任を棚上げしてしまうと「永遠に想いのフイルム傷つけることがない」のです(笑)。

 また、「脳には牽引の法則があるよ!」とも言っていますが、まさにそれが過去のベストセラーとなった「鏡の法則」で語られていたことであり、昔から語り継がれている「類は友を呼ぶ」につながるのです。
 また、それは「マーフィーの法則」や、これまたベストセラーとなった「引き寄せの法則」に通じているのです(ただし、潜在意識をデトックスする必要があるということについては、2冊とも語られてはいません。ここが、一人さんや前田先生との大きな違いです)

 ちょっと余談になりますが、私がとある講座に出た際、その先生から知らされた最近の傾向についてお話をさせていただきます。
 それは、「今まではコンサルティングと言うものが商売になったが、これからはその手法では難しい。コーチング的手法でなければ問題解決が図れなくなって来る」という旨の言葉でした。

 これは、前田先生流にいうと、「単なる右肩上がりの時代は終わった。これからは、現実を見てその場、その場で対応策を見つけて行かない限り、物事は解決しない。しかも、こころのデトックスをきちんとしないと、潜在意識の奥底に隠された負の感情が現象化してしまいますよ!」ということなのです。

 まあ、私が色々語るよりも、一人さんの「成功脳」の本に付いているCDを100回聞いていただく方が、いろいろなことがよくわかっていただけることと思います(笑)。

 せっかくある通勤時間を無駄にするなんてもったいないですよ!

いうことで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月30日

冷えは万病の元 ver.6

 こんばんは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 今週は「冷え」と「冷え対策」についてお話をさせていただいております。

 今日は、漢方的見地から見た「冷え性の構造と対策」についてお話をさせていただきます。

 私たち人間は恒温動物ですから、安定した活動を続けるためには「熱を生成」しなくてはなりません。
 では、どうやって私たちのからだは「熱を生成している」のでしょうか?
 ここで、クリニックでよく患者さんにお話しさせていただくたとえ話をご紹介させていただこうと思います。

 まず、あなたのからだを「薪ストーブ」に例えてみてください。
 燃えていないストーブにいくら毛布とか何かを掛けても、ちっとも熱くはならないでしょう?
 つまり、まずはからだの中からしっかりと燃やすことが大切なのです。

 で、次に質問です。
 薪ストーブを燃やすために必要なものを3つ挙げてください。
(答えはすぐに見ないでね!)

 答えは、「薪」「酸素」「種火」でした。すぐに3つ出ましたか?
 日常の中で火をつける行為が殆どなくなっていますので、「種火」というのが出にくかったかも知れませんね!

 で、これをからだに当てはめた場合、薪に相当するのが「炭水化物」で「酸素」は言うまでもありませんね!
 では、「種火」はどこにあると思いますか?

 答えは、漢方でいうところの「腎」にあります。
 ですから、十分な薪と酸素があったとしても「腎が弱っていた」のでは、「からだは冷えたまま」となってしまうのです。

 また腎は、加齢と共に弱ってくる方が多いです。もちろん、体質的に生まれつき弱い方もいらっしゃいます。

 腎が弱ると、どうなるか?
 次のような症状が出ます。

1. 髪が白くなる(白髪)
2. 耳のトラブル(難聴や耳鳴り等)が出やすくなる
3. おしっこが近くなる(切れが悪くなる)
4. からだが冷える(反対に、足の裏が火照る)
5. 眠りが浅くなり、夜、トイレによく起きるようになる
6. やたらと早起きになる

 いかがでしょうか?
 あなたにも、思い当たる節があるでしょうか?
 これまた余談ですが、「オレは早起きだ!」と豪語されているご年配の方がよくいらっしゃいますが、確かにこれは「規則正しい生活習慣の賜物」であるかも知れませんが、もしかしたら、ただ単に「腎の弱り」からくる症状として「朝早く目覚めてしまっている」のるかも知れませんので、一度、漢方系の病院に行って診断をしていただくようオススメしておきます。

いうことで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月28日

冷えは万病の元 ver.5

 おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 今週は「冷え」と「冷え対策」についてお話をさせていただいております。

 今日は、昨日の続きの具体的な「冷え性のタイプ」についてお話をさせていただきます。

4.めぐりの障害物が多いタイプ
 水や栄養の摂り過ぎで、からだに余分なものが蓄えられ、それが障害物となって熱の流れを邪魔している方です。
 対策としては、陰食物の過剰な摂取を控えたり、余分な蓄えを消費(運動)したり、汗をかくように努めたり、口渇感のない時には水を飲まないように気をつけてください。

5.熱を運ぶ器の流れが悪いタイプ
 熱を運ぶ器である血の流れが悪い「お血」タイプ。
 対策は気の滞り、イライラ、くよくよ、余計な心配をしない。そして、からだを冷やさないように気をつける。
 そのために運動をしたり、血の巡りを良くする食材を適量摂るよう心がけたり、からだを冷やさないように気をつけてください。

6.めぐりを先導する「気」が滞るタイプ。
 手足は冷えるのに顔は火照るといった「冷えのぼせ」タイプ。
 対策としては気分を軽く、がんばりすぎない。そして、多様な価値観を持つように心がけ、自己肯定する。他には、やはり運動をしたり、声を出して笑ったり、明るい気分の保持に努めると良いでしょう。

 いかがでしたでしょうか?
「冷え性」と一口にいっても、その裏には様々な原因やタイプがあって、対応も様々であることがおわかりいただけたでしょうか?

 こういった見方は、おそらくは漢方的見地からでないと診断できないことと思います。
 また漢方では、「舌診(ぜつしん)」といって舌のコケ(舌苔(ぜったい))の色や厚み、舌に歯形がついているか?等々でも様々な「症」の診断をします。

 余談ですが、一時、テレビのコマーシャルで「舌苔」を取るという器具が発売されていましたが、漢方的に見たらこれはもうナンセンスそのものです。
 なぜならば、「舌苔は、からだの状態によって変化するものであるから」です。体調や体質が変われば、舌苔の状態は変わるからです。舌苔を取ったからといって、体調が変わるなんてことはないからです!
 むしろ、「舌の粘膜」を痛めるのが関の山です。
 ですから、「舌苔を取るなんてことは、絶対にしないでくださいね!(笑)

いうことで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月27日

冷えは万病の元 ver.4

 おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 今週は「冷え」と「冷え対策」についてお話をさせていただいております。

 今日は、具体的な「冷え性のタイプ」についてお話をさせていただきます。
 冷え性には、大きく分けて6つのタイプがあります。

1. 熱の産生が不足する
2. 熱の無駄遣い
3. 熱を運ぶ器の不足
4. めぐりの障害物過多
5. 熱を運ぶ器の流通鵜悪化
6. めぐりを先導する「気」の滞り

 1の「熱の産生が不足する」タイプの方は、「腎」の働きや「脾(ひ)=胃や小腸」の働きが元々弱いので、食欲のないときは無理に食べないように空腹感を大切にしてください。
 また、からだを使う機会を増やしたり、十分な睡眠を取ったり、できるだけワクワクして生活するように心がけてください。

 2の「熱の無駄遣いが多い」タイプの方は、過剰な冷房や薄着で不必要に熱を逃がしたり、冷たい飲食物でからだを内側から冷やさないように心がけましょう!

 3の「熱を運ぶ器の不足」タイプの方は、熱を運ぶための器である血液が不足している「血虚」が考えられます。このタイプの特徴は体全体の冷えよりも手足などの末梢部の冷えが目立ちます。
 対策としては、貧血の原因を解決したり、運動量を多くし、お腹を空かせること、人参やほうれんそう、ひじき、胡麻などの「血」を増やす食材をたくさん摂ることを心がけましょう!
 また、睡眠を十分にとって「血」をつくるチャンスをつくることを心がけましょう!

 残りは明日ということで、本日はこれまで。
いうことで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月26日

冷えは万病の元 ver.3

 おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 今週は「冷え」と「冷え対策」についてお話をさせていただいております。

 さて、昨日はいきなり質問から入りましたが、今日はありませんのでご安心を!(笑)。

 そもそも、「なぜ、私たちは冷え性になるのか?」ということをしっかりお話しさせていただいておりませんでしたので、今日はそこからお話をさせていただこうと思います。

 その答えは、昨日のメルマガでもチラッと触れていましたが「私たちが恒温動物であるから」です(笑)。
 ですから、ヘビやトカゲ、サカナ、ムシなど恒温動物以外の生物は一生、「冷え性」に悩まされることはありません(笑)。
 そのかわり、いつも外界の気温の変化をまともに受けて時には死んでしまうこともありますし、逆にそれを逆手に利用して長生きしているものもいます。

 冗談はさておき、私たちのからだには体温を一定に保つ仕組みがある訳ですが、そこがうまく機能しなくなることが「冷え性」に繋がっているのです。
 例えば、熱を生成する機能、または熱を運ぶ機能、あるいは熱を保つ機能(熱を放出する機能)、気のめぐりの機能のいずれかがおかしくなっても、私たちのからだは機能不全に陥ってしまうのです。

 これを「薪ストーブ」に例えてみた場合、
1. そもそも薪が少ない(食べ物の不足)
2. 薪の量は十分だが、太すぎて燃えにくい(消化不良)
3. 酸素不足
4. 着火するための火がない(腎の栄養不足)
5. ストーブが灰だらけ(メンテナンス)
6. 煙突が詰まっている(メンテナンス)

等々の原因が考えられますが、私たちのからだもまったく同じことがいえるのです。

 ですから、例えば「手足が冷える」といった症状ひとつを見ても、その対応策は様々考えることができる=単純ではない、ということなのです。

 いずれにしましても、私たちは「恒温動物」なのですから、まず一定の体温を保つことが必然となるのです。

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月25日

冷えは万病の元 ver.2

 おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 今週は「冷え」と「冷え対策」についてお話をさせていただいております。

 では、いきなり質問です(笑)。
「なぜ、からだが冷えるといけないのか?」についてお答えください。
(下に答えが書いてありますが、まずはあなた自身のこれまで蓄えた知識を総動員してお答えください)

 さて、いくつ答えを導きだす事ができたでしょうか?
 また、答えが出たということは、その根拠も示していただきたいのですが、いかがでしょうか?

 それでは、お答えいたします。
 その答えとは、

1. 私たち人間は恒温動物故、一定の体温がないと細胞が活動できない
2. 酵素の活性が落ちるために正常な代謝(消化・吸収・再合成・排泄)ができなくなる
3. 免疫細胞の活性が落ちる
4. 脳の活動が鈍る
5. がん細胞が活性化する
6. 血流の低下により、臓器の活動が鈍る
7. 冷えにより、からだに痛み(頭痛・生理痛・神経痛等)が出る
8. 動作が鈍くなる
等が挙げられます。もちろん、これらはごく一部ですし、細かく挙げたらきりがないくらいです。

 さらっと挙げていますが、「冷え」を甘く見る事はものすごく怖い事なのです。

 どうぞ、少しでもあたたかな格好をするとか、からだの保温に気をつけてくださいね。

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月24日

冷えは万病の元 ver.1

 こんにちは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 昨日は院長と二人、東京のとある都市に出前講座に行っていましたのでこちらの状況はわかりませんが、東京は一時的にものすごく暑かったです。
 寒暖の差が激しくなってきましたので、お出かけの際にはお気をつけ下さいね!

 さて、「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、あれほど暑かった日々がまるで嘘のような今日、この頃です。
 とくに、「冷え体質」の方々にとっては辛い日々がやってくる季節です。
 何もしなくてもどんどんとからだが冷えてしまって、それだけでも辛いですよね!

 ところで、これまた先人は「冷えは万病の元」という名言を残しています。
 経験や伝承という「歴史」の重みを感じています。

 対して、現代の医療はどうでしょうか?
 先人の知恵を有効に活用していると言えるでしょうか?
 まず、「からだを温める事」についてしっかりと対処できていると言えるでしょうか?

 栗が丘クリニックでは、「漢方の考え方」に基づいて様々な病気に対応しています。
 先人からの教え通り、「冷えの解消」ということに注目しています。

 世の中には、様々な病名をつけられた「病気」があります。あなたも既に、何らかの「病名」をつけられている状態であるかも知れません。

 ちょっと話が飛びますが、医学は中世ヨーロッパの科学の発展とともに急激な進化を遂げてきました。それは、錬金術に代表される「科学」の発展と一致します。
 余談ですが、かのレオナルド・ダ・ビンチに代表される当時の画家達は、「人を描くために解剖までしてからだの構造を勉強した」と、どこかの本で読んだ記憶があります(真偽のほどは、ご自身でお調べください)。

 そういった「科学一般」に対するどん欲なまでの知識欲の集大成が今日の西洋医学の基礎となっているのです。
 また、西洋医学は「分析」に優れた学問ですので、やはり、現代医学で次から次へと新たな病名が生み出されて行くのも、ある意味では致し方ない事なのかも知れません。

 対して東洋医学、とくに漢方の世界はこれと真逆な存在といえるでしょう。
 なぜならば、すべての病気の根源は「血液一元」に帰属するからです。
 これは、とりもなおさず「人が病気になる根本原因はたったひとつ、『血液の状態にある』」ということを言っていることになります。

 つまり、「血液の状態を良くしてあげる」こと、たとえば
1. 栄養状態をバランスよく、必要なときに必要量、存在させること
2. 血液を濁らせない=肝臓と腎臓のケア
3. あたたかな血を全身に流してあげる
4. 血液が酸性化しないようにメンタルケアをしてあげる
等々のケアをすることが、心身のバランスを保ち、自ずと健康に導く事ができることに繋がるからなのです。

 私たちのからだは「冷えること」によって様々な、とても深刻な状態に簡単に陥ってしまうのです。
 まず「冷え」をケアする事。それが、「病気にならないための一番大切なこと」ですし、それを具体的にご提案して行く事が、栗が丘クリニックの使命でもあると考えているところです。

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月22日

あなたがしあわせになりたいのなら・・・。

 おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 お休みをいただきながらも二週間に渡ってメンタルデトックスについて書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

 つまるところ、メンタルデトックスの極意は「感じ切ること」にあります。

 誰もが「辛いこと」や「苦しいこと」は避けて通りたいのが普通です。
 しかし、メンタルデトックスでは「感情を感じ切ること」=「味わうこと」が大切なのです。

 なぜならば、「あなたの目の前に起きている出来事は、あなたの潜在意識の奥底に押し込められてきた『負の感情の存在』をあなた(顕在意識)に知らせ、浄化するチャンスが到来している事を知らせていると同時に、あなたが体験・経験したかった出来事である」からなのです。

 つまり、「逃げ回っていては一生、何も解決できない」のです。

 もちろんこれまでも、そしてこれからも、私が書いた事を受け入れる必要はありません。
 ただ、どうも2012年を境に地球全体が「強制デトックス状態」に陥っている事は確かなようです。
 だから世界は、とてつもなく大変な事態が次から次へと起きているのです。
 世界的な規模で起きている「洪水」も、「アクエリアス(水瓶座=精神世界を重んじる意識の象徴)の時代」を迎えるための、まさに「水による人類の洗礼現象」であるようなのです。

 もちろん、2012年を迎えたからといってすぐに時代が生きやすい方向へは向かないようです。
 ただ、メンタルデトックスがきちんとできた分だけ、そういった困難な状況からあっさりと抜ける事ができるようなのです。

 では、「なぜ、私たち人類がそのような目に遭う必要性があるのか?」という疑問が出てくると思いますが、これは、「これからの時代は『心で思った事が現象化しやすくなる時代』がやってくるから」というのがその答えのようです。

 ある意味で、「地球(宇宙)から科せられた『魂の禊ぎ』」であるからなのです。
 この苦難を乗り越える事により、「人類はもっと心優しく、温かく、より生きやすい本当の世界」を手に入れる事ができるのです。

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月19日

あなたがしあわせになりたいのなら・・・。

 こんにちは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 今日は秋晴れの穏やかな日となりましたね!
 こんな日は、ゆったりと「こころのお洗濯」に励みたいところです。

 さて、これまでのお話で「よくわからない」という方も多いかも知れませんので、「心のデトックス ミニガイド」という小冊子の中から内容の一部をご紹介させていただきたいと思います。

以下、ミニガイドより。
「(略)ポジティブシンキングやアファメーションは、顕在意識=考えの世界です。現代は思考中心の社会で、私たちは、朝から晩まで脳をフル稼働させて何かをしようとしがちです。しかし、実際の人生を動かしているのは9割を占める潜在意識のほうです。あなたの脳にどんなにかんがえるちからがあっても、顕在意識には物事を作り出す力はありません。顕在意識に人生を動かす力があったなら、考えた事や思った事はラクに実現してよいはずです。願い事ももっと簡単に叶ってよいでしょう。
 たとえポジティブシンキングが一時的にうまくいったとしても、潜在意識に不安があれば結局は不安のエネルギーに負けて不安な出来事が起こります。孤独があれば、恋愛も過去と同じようなパターンで寂しい結末を招いてしまうのです。心当たりはありませんか?」
以上。

 ということです。
 そうですよね!
 思ったり、願ったりしただけで物事が生成するのならば、誰も苦労はしませんし、いわゆる「不幸」という現象にも見舞われないで済むのですから・・・。

 あなたの心の奥底に眠っている「不安・不満・怒り・孤独/嫉妬」について仰向けになって、どうぞリラックスしながら向き合ってみてください。
 さて、どんな感情が見えるでしょうか?

 ご質問等ございましたなら、お気軽に090−3339−3115(荒井)までどうぞ。

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月18日

あなたがしあわせになりたいのなら・・・。

 おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。

 先週、「ポジティブシンキングは潜在意識に負の感情が残ったままになっているので結局、負の現象が起きてしまう」と書きました。

「では、別な方法として何かないだろうか?」ということで、
「じゃあ、潜在意識を催眠誘導などで書き換えればいいのでは?」と思いついた方もいた事でしょう。

 実は、私も考えました(笑)。
 しかし結局、これもポジティブシンキングと同じで『感情の上書き』をしているだけですので、潜在意識の奥底に押し込んでしまった負の感情はそのままなのです。

 では、アファメーションはどうか?
 アファメーションとは、一般的にはポジティブシンキングと同意語であるかのごとく間違って捉えられていることが多いようですが、大きく違います。

 どう違うかと言うと、ポジティブシンキングは、例えば「しあわせであると無理矢理に思い込もうとしている」のに対し、アファメーションは「すでにしあわせな状態であると感じ切っている」ところに決定的な違いがあります。

 しかし、実はどちらも顕在意識に働きかけているだけ=「観念」に働きかけているだけなので、潜在意識に押し込んだままの負の感情には影響を及ぼす事ができないのです。

 よくある例で、億万長者や一般に「成功者」と呼ばれるようになった人がある程度目的を果たしたところで、女性関係やお金、名声等々によって身を崩して行くことがありますが、それらはやはり負の感情(不安、不満、怒り、孤独、嫉妬)の現象化であり、潜在意識のなせる技であるのです。
(最初はそれほど負の感情が溜まっていなくても、徐々に大きく溜め込んでしまうということも当然、あります。

 ですから、常に負の感情を浄化し続ける事が大切なのです。
 逆に、メンタルデトックスを知ってしまったがために陥る病もあります。
 それが「メンタルデトックス病」です(笑)。

「メンタルデトックスがちゃんとできているだろうか?」とか、
「これまではまだ序の口で、もっと大きな山場が来るのではないだろうか?」と、不安に苛まれるという病です。

 もちろん、その感情もデトックス対象です!(笑)

 そんな訳でして、前田先生のメンタルデトックスのHPがありますので、ご覧ください。
らくらくライブネットONLINE http://rakurakulivenet.com/

 また、メンタルデトックスをわかりやすく解説した簡単な小冊子がありますので、欲しい方は200円分の郵便切手を
〒381−0202
上高井郡小布施町福原字久保134−6
栗が丘クリニック メンタルデトックス係
までお送りください。
ご希望多数の場合は、先着順に発送させていただきます。

 もちろん、栗が丘クリニック(こころとからだのストレス対策研究所)まで直接、お出かけいただいても結構です。

 ご質問等ございましたなら、お気軽に090−3339−3115(荒井)までどうぞ。

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月14日

あなたがしあわせになりたいのなら・・・。

 おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。

 先日、野沢温泉に「オ・ホノポノ」の伝道師であるヒューレン博士がお見えになりました。私は都合で参加しなかったのですが、参加された方もいらっしゃるかも知れませんね。
 もし、いらっしゃいましたならご感想等、お知らせください。

 さて、しあわせになるための方法にも様々な流派?(笑)がありますね!
 最近、注目を浴びている「オ・ホノポノ」ですが、このほかにも「プラス思考」という考え方もありますね。皆さんの中にも日々、実践されていらっしゃる方もおいでかと思います。

 この「プラス思考」とは、「目の前に起きた出来事を『プラスの方向』から解釈する、またはそう思い込む事によって沸き起こる負の感情を沈める」と私は理解していますが、あなたはいかがでしょうか?

 実は、「プラス思考」や「オ・ホノポノ」とメンタルデトックスは全く違います。先日、メンタルデトックス セミナーに参加して、その違いを改めて感じてきました。

 プラス思考は「プラス」というくらいですから、ある意味、「潜在的に『マイナス』が存在している」のです。
 ですからそこに、「負の感情」が必然的に発生してしまいます。
 負の感情があるということは、真我に照らされて傷ついた感情のフイルムが投影されてしまいますので、「あなたにとって嫌な現象」が目に前に映し出される事になってしまうのです。

 また「オ・ホノポノ」は、言葉によって感情を浄化しようとしている様に見受けられます。

 対してメンタルデトックスは、「受けた(沸き起こってきた)感情そのものを感じ切る事により、感情が浄化される」のです。
 ですから、頭を使って「解釈」したり、「感情の上書き」をするものではありません。

 斉藤一人さん流の「天国言葉」もこれに近い感じがするように思う方もいらっしゃるかも知れませんが、天国言葉はどちらかと言うと「感情の書き換え」であり、天国言葉を言っているうちに言葉と同じ「しあわせの感情を感じる」ようになって行くところが違うと、私は感じています。

 たったこれだけのボリュームで解説する事自体が無謀なのですが、とにかくメンタルデトックスは「負の感情を感じ切る」ことに意味があります。
 だから苦しいのです。

 でも、それほどの想いをしてでもやりたい、「10億円積まれても、デトックス前の状態には戻りたくない・・・」というくらい、パワーを秘めたデトックス方法なのです。

 前田先生のメンタルデトックスのHPがありますので、ご覧ください。
らくらくライブネットONLINE http://rakurakulivenet.com/

 ご質問等ございましたなら、お気軽に090−3339−3115(荒井)までどうぞ。

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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Posted by chu at 09:44Comments(0)メンタルデトックス

2011年10月13日

あなたがしあわせになりたいのなら・・・。

 おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 昨日は、「あなたが『しあわせになりたい!』と望むのであれば、まず最初に『潜在意識の奥底に溜め込んだ負の感情をデトックス(排毒)すること』です」というお話をさせていただきました。

「そんなこと、本当にあるの?」
いぶかしがる方が多い事も十分にわかっています。

 しかし、動物占いの本家家元である前田先生によると、「これは現代科学の最先端」の研究分野であるそうです。
 先生もたくさんの先生に師事し、研究し、もっとも安全なデトックス(排毒)方法を確立しているのです。

 で、「なぜ、潜在意識に負の感情が積み重なっているとしあわせになれないのか?」という仕組みですが、簡単に言ってしまえば、これは「映画館で映画を見ているのと同じ状況」が、あなたの目の前に投影されているからです。

 映画の仕組みはあなたもご存知の通り、フイルムに光を当てて、そこに刻まれている映像をスクリーンに投影しています。
 これを、私たちの日常に当てはめると、フイルムに相当するのが「潜在意識に刻まれている様々な感情」で、スクリーンは「今、あなたの目の前に表現されている世界」そのものなのです。

 ですから、あなたが「強い負の感情」を持っていた場合、あなたの目の前には「嫌な出来事」が次から次へと現象化してくるということです。
 対して、負の感情が浄化されていて「しあわせだな〜」と心の底から感じる事ができたならば、しあわせな出来事が次から次へと現象化されてくるということになります。

 もし、あなたがイライラしていたなら「イライラさせられる現象が目の前に展開される」ということです。

 つまり、「そのイライラさせられた出来事は、あなたが自分で作り出した(引き寄せた)現象であるという事になるのです。
 大抵の人は、「目の前にいる人が『(わたしに)イライラさせる事』を引き起こしたのだ。だから悪いのはあいつだ!」という図式でその人を攻めますが、実は、宇宙に流れている法則は「全く真逆」であるのです。

 納税金額実質日本一である斉藤一人さんも、実は同じ事を言っています。
 プラス、映画の仕組みについて言えば、「映写機の光源に相当するものが『真我』という光である」ということを言っています。

「こころ(真我)は光なので傷つかない。『想いというフイルム』に傷がついて、それが真我(光)に照らされて傷ついた映像が現象化しているんですよ!」と。
 だから、斉藤一人さんは「傷ついたフイルムを取っ替えちゃいな!そうすれば、しあわせになれるよ!」と言っています。

 ということで、ここまでで「メンタルデトックスには、とりあえず2つの方法がある」という事がわかりましたね!

 ひとつは、前田先生流の「傷ついたフイルムを修復する」方式で、対して、斉藤一人さん流は「今あるフイルムを取っ替えちゃいな!」方式であるということです。

「じゃあ、どっちがいいの?」ということをあなたは考えると思いますが、私はどちらでも良いと思いますし、一人さん流の中でも「修復方式」もあると思っていますので、「両方をうまく活用していただく事が良いのでは?」と、思っています。

 いずれにしましても今日一日、あなたの「感情」をじっくりと観察してみてください。
 あなたの目の前に「投影された嫌な出来事」が起きたとき、どんな感情が沸き起こるかを。そして、その感情が「あなたの中のどこから来ているのか?」を。

 まず、このことを受け入れる事ができない事はよくわかります。
 でも、あなたの目の前に起きてくる嫌な出来事は、「全部、あなたが投影した(引き寄せた)出来事」なのです。

 前田先生のメンタルデトックスのHPがありますので、ご覧ください。
らくらくライブネットONLINE http://rakurakulivenet.com/

 ご質問等ございましたなら、お気軽に090−3339−3115(荒井)までどうぞ。

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月12日

あなたがしあわせになりたいのなら・・・。

 おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 先週末、予定が先生のご都合で突然キャンセルとなり、参加できないと思っていた他のセミナーに参加することになりました。
 ある意味、ここに人生の妙味を感じています。

 で、当初参加予定でなかったセミナーというのが「メンタルデトックス セミナー」でした。
 私がはじめて「メンタルデトックス」というものに出会ってからはや3年あまり。これまでは名古屋まで朝一番で出かけ、最終列車で帰ってくるという感じで受けていただけに、本当に楽になりました。
 本当にありがたいことです。

 さて、以前にも少しだけお話しさせていただいたことがあるかも知れませんが、ほとんどの方が「メンタルデトックス」という言葉を聞くのは初めてのことだと思います。
 では「一体、どういうものなのか?」ということなのですが、ものすごく簡単に言ってしまえば、「あなたが『しあわせになりたい』と、こころから願っているとしたならば、まず、あなたがしなければならないことは、あなたがこころの奥底(潜在意識)に抱えている『ネガティブな感情』を浄化すること」、これに尽きます。

 もちろん、この話を信じなくてもまったく構いませんし、無理強いはしません。
 なぜならば、メンタルデトックスの感覚がわかりはじめてくると結構、辛い状況が次から次へとやってくるからです。最低3年は、その辛い状況を体感しながらも続けて行く事が大切だからです。

 ですから、人によってはあまりに辛く、途中で投げ出してしまう方もいらっしゃいます。
(メンタルデトックスは「頭で理解すること」ではなく、茶道や華道、その他のお稽古ごとと同じで「からだで体感し、会得して行く」ものですので、時間がかかるのです)


 それほど辛い事ではありますが、しかし、ある程度メンタルデトックスがわかってくると「目の前に100億円積まれても、絶対にデトックス前の状態には戻りたくはない」と誰もが言います(笑)。

 そう言わしめてしまうのが「メンタルデトックスの魅力」なのです。

 そんなメンタルデトックスの詳細について、今週はお話をさせていただきます。
 HPもありますので、ぜひ、ご覧ください。
らくらくライブネットONLINE http://rakurakulivenet.com/

 メンタルデトックスについてのお問い合わせは、090−3339−3115(荒井)までお気軽にどうぞ。

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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2011年10月08日

人生は、死ぬことから考えるとうまくいく!

 おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 昨日は、東京ビッグサイトで開催されたエゴスキューのセラピスト研修会に参加してきました。
 日々、進化しているエゴスキュー。時々、エクササイズの方法が変わります。また、新しいエクササイズも加わり、たいへん勉強になりました。
 このエゴスキューに関しましては後日、メルマガでお届けしたいと思います。

 さて今週は、「生涯発達心理学とキャリアカウンセリング」についてお話をさせていただいてきましたが、最終日の今日は「人生は、死ぬことから考えるとうまくいく」ということについてお話をさせていただきたいと思います。

 のっけから、「死ぬことから・・・」と書くと、「ギョ!」っとする方もいらっしゃるかも知れませんが、実は、これがとても大切なことなのです。

 あなたは「QOL」という言葉を聞いたことがありますか?
 この「QOL」とは、「クオリティー オブ ライフ」の略で、「より質の高い人生を送るためにはどうしたら良いか?」ということを追い求めるものです。

 人が生きてゆくためには、「マズローの欲求5段階説」に見て取れるように、段階を踏んでその質が高まって行きます。
 これには、
1. 生存欲求(衣食住等)
2. 安全欲求(安定志向)
3. 親和欲求(集団帰属)
4. 自我の欲求(認知欲求)
5. 自己実現(創造的活動)
の5つの段階があります。

 これらを1番から順にひとつずつ段階を進んで行くことが「質の高い生き方(QOL)が満たされて行くことに繋がって行くのです。
 これが、西洋的な「生き方に対する」考え方の代表例でしょう。

 しかし、私たち日本人はどうも「死」から人生を問い、「より良く生きること」を追求してきているように見えてなりません。
 これを現すもっとも顕著な言葉が「恥」という言葉でしょう。
 またここに、もう少し道徳的な観念が入ると「お天道様が見ている」という言葉になるのだと思います。

「誰かが見ている、いないに関わらず、自分自身に恥じない生き方をする」という文化、それこそが日本人の文化そのものだと、私は感じています。
「武士道」など「道」と名のつくもの(だけではないと思いますが・・・)を代表とするものの根底には常に、この精神を垣間見ることができるのです。
 自分自身の人生に対して恥じない生き方、それが「QOD」=「クオリティー オブ デス」なのです。

 つまり、「死の瞬間はもとより、死んで以後、何千年経っても自分自身の生き方に恥じない生き方をする」という「死」から生き方を見つめる生き方、それが「QOD」なのです。

 もちろん、誰一人完璧な人間はいません。
 でも、真摯に自分自身に向き合うことは常にできるはずです。
 そして、それを老若男女問わず、いとも簡単にしてきたのが私たち日本人であったのではないでしょうか?

 果たして、今の日本に「本当の日本人は何人、存在しているのでしょうか?」

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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Posted by chu at 09:14Comments(0)心理学

2011年10月06日

人生は、死ぬことから考えるとうまくいく!

 こんにちは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 今日も「生涯発達心理学とキャリアカウンセリング」についてお話をさせていただきます。

 昨日は、「精神には安定期と不安定期があり、不安定期を経ることで人は自己再生する」というお話をさせていただきました。

 今日は、「自我の目覚めとアイデンティティー」ということからお話をさせていただきたいと思います。

 昨日、お話しさせていただいたように、「3の法則?」で人は9歳くらいになると「自我」に目覚めてきます。
「自分と人とは違うんだ!」ということをだんだんと理解し、他人と比較したりぶつかったりしながら「自分とはなにか?」という問題を追求するようになります。

 からだの発達、変化を伴いながら、心も大きく揺れ動き、戸惑い、悩む時期を迎えます。
 この正常な発達の現れが「反抗期」です。
 ですから、反抗期がやってきたら「ほほう。大人への一歩を踏み出したな」と大局から見守ってあげることが大切です。
 この時期を「思春期」といいます。

 対して、「思秋期」という考え方も出てきています。
 これは、中年以降の自我の目覚めに対して名付けられています。
 特に顕著なのは、男性よりも女性です。
 20世紀に入って女性の社会進出が目立つようになってきたことから女性の意識が大きく変わり、丁度、子育てが終わった頃に「私は誰のために生きてきたのか?」ということについて疑問を持つ方が多くなってきて、そのような状態になる方が多いようです。
 ですから男性は仕事ばかりにうつつを抜かさず、女性の微妙な心理変化に気づいてあげる優しさを持つように心がけたいものです。

 もちろん男性も、こうした機会を好機と捉え、残りの人生の再設計をするくらいの心のゆとりを持ちたいものですね!

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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Posted by chu at 13:05Comments(0)心理学

2011年10月04日

人生は、死ぬことから考えるとうまくいく!

 こんにちは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 今日も「生涯発達心理学とキャリアカウンセリング」についてお話をさせていただきます。

 さて、あなたの過去を振り返った時、精神が安定していたときと不安定なときが交互にあったのではないでしょうか?
 おそらくは、あなたは精神が安定していたときは「良かった時期」で不安定だったときは「良くなかった時期」と捉えていることでしょう。

 しかし、本当はそうではないのです。
 確かに、不安定な時期は様々なトラブルが目白押しで、思い出も良いものが少ないかも知れません。時には、思い出したくないこともあったかも知れません。
 でも、より進化したあなた自身はこの「不安定な時期」を通り抜けたことによって形成されていたのです。自分自身を見つめなおし、自分自身の至らなさに向き合うことで自己再生を図っていたのです。

 もちろん、安定期・不安定期は一生に一度きりではなく、何度も何度も行ったり来たりを繰り返しています。
 これから先も当然、あることでしょう。
 不安定さの渦中にいるときには、とてもこれが「自分自身をより進化させてくれる磨き石で、ありがたいものである」とは思えないのは当然ですが、いつかそう感じることができる日が来ることを、どうぞ信じ続けてください。

 ところで、3という数字はなにか力を秘めているようで、0歳から3年ごとに人生の節目が来るようです。
 例えば、3歳で保育園、6歳で小学校に入学、9歳で自我に目覚め始め、12歳で中学に入学、15歳で反抗期を迎え、18歳で社会に出てという風に・・・。

 これまでは、発達心理学の主流はおよそ20歳までが対象でした。しかし、今では「生涯発達心理学」というように「生涯」という単語がつくことによって=「死の瞬間」までの心理発達を対象にするようになってきているのです。

 逆説的にいうと、これは「これまであまり注目されてこなかった分野である」ということになるのでしょう。
 この変化は、心身の発達の劇的な変化は20歳くらいまでが一般的であったことと、20世紀後半から現在に至るまでの社会情勢の劇的な変化と長寿命化によって、人生の後半に問題を抱える人が多くなってきたことを現しているのかも知れません。

 カウンセリングの世界も緩やかではあるものの、そのニーズの方向性が常に変わり続けていることの好例なのかも知れませんね。

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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Posted by chu at 08:58Comments(0)心理学

2011年10月03日

人生は、死ぬことから考えるとうまくいく!

 こんにちは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
 今日は、諸事情が重なり、配信が遅くなってしまいました。
 毎日、楽しみにしてくださっている皆様、本当に申し訳ありませんでした。
 そろそろ、「降りてきていただく時間を『巻いていただくようにお願い』しないといけない時期」に来ているのかも知れませんね!(笑)

 さて先週末、私は産業カウンセラーの勉強会に行ってきました。その内容は「生涯発達とキャリアカウンセリング」でした。
 先生は、法政大学キャリアデザイン学部教授で臨床心理士でもある宮城まり子先生でした。

 宮城まり子さんというと、「あの女優の?」と思う方も多いかも知れませんが、実は違います。まあ、ご本人もよく間違われるということで、そのことについては全く意に介さない感じでした。

 で、この勉強会に参加しての一番の収穫は「キャリアカウンセリングに対する認識間違い」がわかったということが大きかったです。

 実は、正直なところ、私はキャリアカウンセリングというものは「就職支援的なこと」だとばかり思っていたからです。

 ところが、実際の「キャリアカウンセリング」は、いわば「死の瞬間まで」を扱うということでしたので、正直、認識違いで恥ずかしい思いをしたのと同時に「ああ、良かった」とほっとしたことも事実でした。

 時代の趨勢(すうせい)もあるのでしょうが、「発達心理学」の研究はその役目をほぼ終え?、今では「生涯発達心理学」として研究が深化しているようです。
 なぜなら、その神髄として「人間は死ぬその日まで、変化し発達する存在である」と定義されているからです。
 先生も好きだとおっしゃっていましたが、「生涯にわたり、自分を如何に磨き・育てるか」=「生涯育自」の時代がやってきているからなのです。

 そして、もうひとつ感動したことがありました。それは「understand(アンダースタンド:理解する)」とは、=「下に立って理解する」=「相手の視点に立つ」ということで、このことを聞いた時、「親」という文字が頭に浮かびました。

「親」という文字を分解すると「立って」「木」を「見る」と書きますが、まさに「親」とは、小さな苗木だった子供がいつしか自分の背丈を遥かに超え、大木となった姿を見上げる様そのものであると感じたのです。

 まさに「下に立って理解する」その姿そのものではありませんか!
 このことを瞬間的に理解した時、自分自身の至らなさを痛感させられました。

 でも、それでいいんですよね!
 また、それと同時に「子供に対する信頼感の重要性」を改めて認識した次第です。

「一生、学び」ですね!

ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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Posted by chu at 16:36Comments(0)心理学

2011年10月02日

アンチエイジングしたいなら

もし、あなたがアンチエイジングしたいなら、まずは「腸」のお掃除から取り組むことが大切です!
なぜならば、漢方の考え方では「腸は、お肌の裏返し」と言って、腸の汚れとお肌とは関係性があるからです。
見た目を良くするには「お肌」がつやつやしていることが大切ですよね!

そんなこんなで、「アンチエイジング」についてもっと詳しく知りたい方は、このブログの先週号をしっかりと読んでくださいね!

最近、私は「ダイエット青汁」を飲んでいるのと「一人さん化粧品セット」でせっせと顔にツヤを出しているので、会う人会う人に「お肌がツヤツヤですね!」と言ってもらう機会が増えました!
髪も明るい色で染めたので、女性に
「10歳は若返ったね!」
と、お褒めのお言葉をたくさんいただいております。(^^
(ちなみに、私は46歳の男性です)

男も顔にツヤを出す時代ですよ!
顔にツヤを出すと、女性にモテます!(化粧はしませんよ・・・)  
Posted by chu at 13:54Comments(0)美容