2015年01月05日
「冷え」と「病気」「箱根マラソン」の関係性とは?
こんばんは!
本日から仕事始めのところが多いかと思います。
私ども、栗が丘クリニックも本日より通常営業となりました。
ということで、あらためまして本年もあなたの「こころとからだのよろず相談所」として一身にまい進して行きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日ご来院というか、併設の代替医療部門「ナチュラルケアサロン『輝』」にお越しのクライアントさんから、ちょっとショッキングなお話しをいただきました・・・。
それは、「クリニックを知ったのは数年前、知人からですが、具合が悪くないと受診できないと勝手に思い、やっと先月初めて受診したところだったんです・・・」というお言葉でした。 (^^;
はい。
こういった方が実は、意外に多いのです。
そう言っては何ですが、たとえば「冷え」または「冷え症」は、西洋医療では診断することはできません。
また、「冷え」から来るさまざまな体調不良を診断することもできません。
診断できないため、当然のことながら対応策が取れません。
しかしながら、「冷え」や「冷え症」が原因で体調不良を起こし、迷路にはまっている方は実に多いのです。
それでもまだ、明確に「冷え」または「冷え症」と自覚していればまだ良い方で、中には何も感じない方も多いですし、また「冷えのぼせ」といって「なんだか、からだが火照る」とか「(入眠時に)足先が熱くて眠れない!」など、まったく真逆の症状を呈する「冷え症」もありますので、こういった知識がない場合には、いつまでたっても解決の糸口すら見つからないのが現状なのです。
では、「なぜ、私たち人間にとって『冷え』が大敵なのでしょうか?」。
それは、まず基本的には、「私たちの生命活動は、『酵素』のはたらきによって回っている」ため、酵素の活性が落ちると途端にエネルギー生産やその他の生命維持活動に支障が出るためです。
酵素が最も活躍してくれる体温(深部体温)は、実は37~38℃程だそうです。
また、「ゆほびか 2月号」によりますと、それほど昔でもないくらいの時代には、私たち日本人の体温は平均で36.8℃程はあったそうなのです・・・。
それに対して現代人は、下手をすれば「35℃台が当たり前」なくらい低体温の方が増えているのです。
また、体温が低いと困る要因としては、「免疫細胞の活性が落ちる」ことにあります。
免疫細胞は、体温が1℃下がるだけでその活性が30%も落ちると言われているそうです。
「細菌」や「ウイルス」「カビ」など、私たちの身の回りには外敵がウヨウヨいるのです。
それでもなお、私たちが当たり前のように生きていられるのは、この「免疫細胞」たちが頑張ってくれているからなのです。
また、「日本人の死亡原因のトップ」に躍り出た感のある「がん」ですが、これも1日に5000個は出来ていると言われていますが、これらを処理してくれているのも「免疫細胞」なのですね!
近年、これほどまでに「がん」が増えてきた原因として、「冷え症」の方が増えてきたということが最も当てはまると言っても過言ではないでしょう。
特に、35.0℃付近の体温は、これら「免疫細胞」の活性が極度に落ちますので、「がん」が最も好む温度と言われています。
それでも、あなたは35℃台の体温で平気でいられますか?
さらに、低体温の人は当然ながら代謝が落ちていますから「ホルモンの合成」にも支障をきたしている事は明らかです。
これまた「ゆほびか 2月号」のアンケートによりますと、「幸福感を感じる方は、体温も高い!」という傾向が見て取れるそうです。
思い起こせば、「冷えは万病のもと」と、日本では昔から言い伝えられていましたよね!?
先人の知恵はすごいですね!
変な化学的分析装置なんかなくても、ちゃんと真実を言い当てているのですから・・・。
こうしてみると、なんだか滅入るようなことばかりの情報と感じていらっしゃるかと思いますが、現実は全く逆なのです!
「体温を高くすれば、たったそれだけで病気をほぼ確実に防ぐこともできるのです!」
あとは、その人の体質や生活環境、体力等々によって「どんな対応策を取るか?」が決まってくるだけのことなのですね!
とにかく、今年の箱根駅伝でもあのシーンを忘れないでいただきたいと思います。
「冷えは、私たちにとって最も身近で、最も怖いものであると・・・」
クリニックHP: http://www.kurigaoka-clinic.com/
ナガブロ:http://kurigaokaclinic358.naganoblog.jp/
本日から仕事始めのところが多いかと思います。
私ども、栗が丘クリニックも本日より通常営業となりました。
ということで、あらためまして本年もあなたの「こころとからだのよろず相談所」として一身にまい進して行きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日ご来院というか、併設の代替医療部門「ナチュラルケアサロン『輝』」にお越しのクライアントさんから、ちょっとショッキングなお話しをいただきました・・・。
それは、「クリニックを知ったのは数年前、知人からですが、具合が悪くないと受診できないと勝手に思い、やっと先月初めて受診したところだったんです・・・」というお言葉でした。 (^^;
はい。
こういった方が実は、意外に多いのです。
そう言っては何ですが、たとえば「冷え」または「冷え症」は、西洋医療では診断することはできません。
また、「冷え」から来るさまざまな体調不良を診断することもできません。
診断できないため、当然のことながら対応策が取れません。
しかしながら、「冷え」や「冷え症」が原因で体調不良を起こし、迷路にはまっている方は実に多いのです。
それでもまだ、明確に「冷え」または「冷え症」と自覚していればまだ良い方で、中には何も感じない方も多いですし、また「冷えのぼせ」といって「なんだか、からだが火照る」とか「(入眠時に)足先が熱くて眠れない!」など、まったく真逆の症状を呈する「冷え症」もありますので、こういった知識がない場合には、いつまでたっても解決の糸口すら見つからないのが現状なのです。
では、「なぜ、私たち人間にとって『冷え』が大敵なのでしょうか?」。
それは、まず基本的には、「私たちの生命活動は、『酵素』のはたらきによって回っている」ため、酵素の活性が落ちると途端にエネルギー生産やその他の生命維持活動に支障が出るためです。
酵素が最も活躍してくれる体温(深部体温)は、実は37~38℃程だそうです。
また、「ゆほびか 2月号」によりますと、それほど昔でもないくらいの時代には、私たち日本人の体温は平均で36.8℃程はあったそうなのです・・・。
それに対して現代人は、下手をすれば「35℃台が当たり前」なくらい低体温の方が増えているのです。
また、体温が低いと困る要因としては、「免疫細胞の活性が落ちる」ことにあります。
免疫細胞は、体温が1℃下がるだけでその活性が30%も落ちると言われているそうです。
「細菌」や「ウイルス」「カビ」など、私たちの身の回りには外敵がウヨウヨいるのです。
それでもなお、私たちが当たり前のように生きていられるのは、この「免疫細胞」たちが頑張ってくれているからなのです。
また、「日本人の死亡原因のトップ」に躍り出た感のある「がん」ですが、これも1日に5000個は出来ていると言われていますが、これらを処理してくれているのも「免疫細胞」なのですね!
近年、これほどまでに「がん」が増えてきた原因として、「冷え症」の方が増えてきたということが最も当てはまると言っても過言ではないでしょう。
特に、35.0℃付近の体温は、これら「免疫細胞」の活性が極度に落ちますので、「がん」が最も好む温度と言われています。
それでも、あなたは35℃台の体温で平気でいられますか?
さらに、低体温の人は当然ながら代謝が落ちていますから「ホルモンの合成」にも支障をきたしている事は明らかです。
これまた「ゆほびか 2月号」のアンケートによりますと、「幸福感を感じる方は、体温も高い!」という傾向が見て取れるそうです。
思い起こせば、「冷えは万病のもと」と、日本では昔から言い伝えられていましたよね!?
先人の知恵はすごいですね!
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Posted by chu at 17:39│Comments(0)
│からだの健康
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