2013年09月25日
「気になるあの人の○○が丸見え!」になってしまうとしたら・・・。
おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
今週も、今月9月11日に発売されたばかりの本、「行動パターン分析学 サイグラム」についてお話をさせて頂いております。
「行動パターン分析学 サイグラム」でわかること。それは、「生得的」に持っているその人の「対人・対社会の傾向性」と「意志決定の方向性」という二つの方向性が見えてくるということです。
「対人・対社会の傾向性」とは、おもに初めてもしくは接触回数の少ない環境下において、その人がどう人や環境(社会)と関わって行くかの傾向性です。
これには二つの傾向性があって、「サイグラム」ではそれぞれ「楽観派」と「慎重派」と名付けられています。
たとえば、引っ越しなどで新しい環境に移ったとします。
お父さんは慎重派、お子さんは楽観派だったとします。
この場合、たとえ大人であっても「慎重派」の人は、新しい環境になかなかなじむことができません。
対して、「楽観派」であるお子さんは、すんなりとその日から新しい環境になじんでしまうということがあります。
もちろん、そんなに簡単に竹を割ったかのようにそれら傾向性が出るとは限りませんが、それでもやはり以外に早い段階から両者違いが出てくることは明らかなのです。
これは、大人とか子どもとか関係ありません。
むしろ、大人である方が慎重派としての傾向がはっきりと出てきますので、ますます新しい環境に馴染むのが辛かったりします。
「慎重派」の方は、生得的に「新しい環境において自己開示するのが苦手」なのです。
「他人からどう見られているのか?」という視線がとても気になるのです。
また、「相手はどんなことを考え、どんなことに興味を持っているのか?」など、「相手のこと(出方)について知りたい」と考えているのです。
対して「楽観派」の方は、「自分は自分」というところが根底にあって、「私はこういう人間です」と先に宣言してしまった方が「付き合いが楽」的な感覚を持っています。ですから、自分と同じようにすぐ自己開示しない「慎重派」を見ては「(すぐに自分を見せないなんて)水くさいヤツだ」みたいな感覚を潜在的に持ってしまうことがあるようです。
また、そう言いながら「人のことはあまり気にしません」(笑)。
自分は、自分だからです。
これまた逆に、こういった「楽観派」のグングン前に出てくるかのような態度を見た「慎重派」は、「初対面からなんて図々しいヤツなんだ!」みたいな感覚を抱いたりしがちです(笑)。
で、実は「楽観派」「慎重派」の割合は、全人口の1/2。ちょうど半分います!
そうなのです!
世の中の「半分が楽観派」なのですから、「慎重派」の人はこのお話を聞いただけでもの凄く心が軽くなったりします(笑)。
なぜならば、「今まですり減らして使っていた神経の半分は必要なくなるから」です!(笑)
ホント、思わず「今まですり減らして使っていた神経と時間とを返してくれ~!!」と叫んでしまいそうになることでしょう!(笑)
この一文を読んだだけで、こころが「ほっ」とした方は、おそらくは「慎重派」なのかも知れません。
もちろん、ちゃんと調べてみないとわかりません。
世の中には「大きな勘違い」をされていらっしゃる方が結構いるからです!(笑)
もちろん、「楽観派」でも「慎重派」でも、どちらにも優劣はありません。
「みんな違って、みんないい!」のですから・・・。
栗が丘クリニック院長と私は、このサイグラムの認定講師でもあります。
ご質問やご相談もお受けいたしておりますし、今後、クリニックにて講座等も開催したいと考えています。
どうぞお気軽にご相談下さい。
(このメールに返信して頂くと、私宛に届きます)
ということで、本日もお読み下さりありがとうございました。
http://www.kurigaoka-clinic.com/(クリニックHP)
http://katy.jp/kurigaoka-clinic/(クリニック携帯サイト:PC可)
http://katy.jp/belta/(こころとからだのストレス対策研究所携帯サイト:PC可)
http://kurigaokaclinic358.naganoblog.jp/(ナガブロ)
今週も、今月9月11日に発売されたばかりの本、「行動パターン分析学 サイグラム」についてお話をさせて頂いております。
「行動パターン分析学 サイグラム」でわかること。それは、「生得的」に持っているその人の「対人・対社会の傾向性」と「意志決定の方向性」という二つの方向性が見えてくるということです。
「対人・対社会の傾向性」とは、おもに初めてもしくは接触回数の少ない環境下において、その人がどう人や環境(社会)と関わって行くかの傾向性です。
これには二つの傾向性があって、「サイグラム」ではそれぞれ「楽観派」と「慎重派」と名付けられています。
たとえば、引っ越しなどで新しい環境に移ったとします。
お父さんは慎重派、お子さんは楽観派だったとします。
この場合、たとえ大人であっても「慎重派」の人は、新しい環境になかなかなじむことができません。
対して、「楽観派」であるお子さんは、すんなりとその日から新しい環境になじんでしまうということがあります。
もちろん、そんなに簡単に竹を割ったかのようにそれら傾向性が出るとは限りませんが、それでもやはり以外に早い段階から両者違いが出てくることは明らかなのです。
これは、大人とか子どもとか関係ありません。
むしろ、大人である方が慎重派としての傾向がはっきりと出てきますので、ますます新しい環境に馴染むのが辛かったりします。
「慎重派」の方は、生得的に「新しい環境において自己開示するのが苦手」なのです。
「他人からどう見られているのか?」という視線がとても気になるのです。
また、「相手はどんなことを考え、どんなことに興味を持っているのか?」など、「相手のこと(出方)について知りたい」と考えているのです。
対して「楽観派」の方は、「自分は自分」というところが根底にあって、「私はこういう人間です」と先に宣言してしまった方が「付き合いが楽」的な感覚を持っています。ですから、自分と同じようにすぐ自己開示しない「慎重派」を見ては「(すぐに自分を見せないなんて)水くさいヤツだ」みたいな感覚を潜在的に持ってしまうことがあるようです。
また、そう言いながら「人のことはあまり気にしません」(笑)。
自分は、自分だからです。
これまた逆に、こういった「楽観派」のグングン前に出てくるかのような態度を見た「慎重派」は、「初対面からなんて図々しいヤツなんだ!」みたいな感覚を抱いたりしがちです(笑)。
で、実は「楽観派」「慎重派」の割合は、全人口の1/2。ちょうど半分います!
そうなのです!
世の中の「半分が楽観派」なのですから、「慎重派」の人はこのお話を聞いただけでもの凄く心が軽くなったりします(笑)。
なぜならば、「今まですり減らして使っていた神経の半分は必要なくなるから」です!(笑)
ホント、思わず「今まですり減らして使っていた神経と時間とを返してくれ~!!」と叫んでしまいそうになることでしょう!(笑)
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子育てのあらゆる不安にさようなら!~子どもの才能発見レポート」取得法
毎日、ケンカが絶えないご夫婦へ ~夫婦間のコミュニケーションには、明確な法則があった!~
~らくらく子育て、始めませんか?~
~受講したその日から、子育てのイライラ・お悩みが半減!~ 「行動パターン分析学 サイグラム」基礎講座 開催!
「発達障害かも・・・」と心配する前に。
人間関係のストレスが、笑顔に変わる「パーソナル診断&家族分析」
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Posted by chu at 09:09│Comments(0)
│サイグラム
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