2013年09月18日
「気になるあの人の○○が丸見え!」になってしまうとしたら・・・。
おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
今週は、この9月11日に発売されたばかりの本、「行動パターン分析学 サイグラム」についてお話をさせて頂いております。
昨日は「人は皆、生まれながらにして既に、性格・気質が決まっている」ということをお伝えしましたが、そうすると当然のごとく疑問が湧いてくると思います。
それは、「いわゆる英才教育はムダなのか?」と言うことです。
これはちゃんと見極めればできなくもないということは言えるでしょう。
なぜならば、「サイグラム」を使えば、あなたのお子さんの得意・不得意が一瞬にしてわかってしまうからです!
ですから、「どんな分野の英才教育を施したらよいのか?」ということも一瞬にしてわかってしまいます。
ただし、ひとつだけ注意して頂きたい事があります。
それは、「あなたが望む姿と、あなたのお子さんが望む姿とでは雲泥の開きがあるかも知れない!」ということです。
もちろん、なんの知識も経験もないゼロ歳(幼児)のお子さんが、あなたに対してはっきりと意志を表明するはずもありませんが、それでも、あなたが望む姿との間には相当のギャップがある可能性があるということをまず認めるという態度こそが大切なのです。
「子どもや親の所有物などではなく、社会に対してはあくまでも一個人として尊重する」という態度こそ、「行動パターン分析学 サイグラム」を正しく使いこなすためには必要なの態度なのです。
反感を買うことを承知の上で申し上げますが、「そもそも、なんで英才教育とやらをお子さんに強要したいのか?」という親御さんのエゴについてもっともっと深掘りする方が、「サイグラム」を学ぶ以前に必要な態度なのだと思います(笑)。
また、これは個人的な意見ですが、確かに英才教育の方向性みたいなものは見極めることができますが、こと子ども時代はなによりもお父さん、お母さんとのスキンシップや目を見ての会話などのコミュニケーションの密度が大切です。
カウンセリングとかでもよく関わりますが、少年~青年期以降の問題行動のほとんどの原因が「子ども時代のコミュニケーションの欠如にあるケース」がほとんどであることからも、このことの重要性が伺えます。
ということで、お子さんの未知数の未来に右往左往する前に、「今、共に過ごす時間=コミュニケーション」こそ、大切にして頂きたいと思うのです。
栗が丘クリニック院長と私は、このサイグラムの認定講師でもあります。
ご質問やご相談もお受けいたしておりますし、今後、クリニックにて講座等も開催したいと考えています。
どうぞお気軽にご相談下さい。
ということで、本日もお読み下さりありがとうございました。
http://www.kurigaoka-clinic.com/(クリニックHP)
http://katy.jp/kurigaoka-clinic/(クリニック携帯サイト:PC可)
http://katy.jp/belta/(こころとからだのストレス対策研究所携帯サイト:PC可)
http://kurigaokaclinic358.naganoblog.jp/(ナガブロ)
今週は、この9月11日に発売されたばかりの本、「行動パターン分析学 サイグラム」についてお話をさせて頂いております。
昨日は「人は皆、生まれながらにして既に、性格・気質が決まっている」ということをお伝えしましたが、そうすると当然のごとく疑問が湧いてくると思います。
それは、「いわゆる英才教育はムダなのか?」と言うことです。
これはちゃんと見極めればできなくもないということは言えるでしょう。
なぜならば、「サイグラム」を使えば、あなたのお子さんの得意・不得意が一瞬にしてわかってしまうからです!
ですから、「どんな分野の英才教育を施したらよいのか?」ということも一瞬にしてわかってしまいます。
ただし、ひとつだけ注意して頂きたい事があります。
それは、「あなたが望む姿と、あなたのお子さんが望む姿とでは雲泥の開きがあるかも知れない!」ということです。
もちろん、なんの知識も経験もないゼロ歳(幼児)のお子さんが、あなたに対してはっきりと意志を表明するはずもありませんが、それでも、あなたが望む姿との間には相当のギャップがある可能性があるということをまず認めるという態度こそが大切なのです。
「子どもや親の所有物などではなく、社会に対してはあくまでも一個人として尊重する」という態度こそ、「行動パターン分析学 サイグラム」を正しく使いこなすためには必要なの態度なのです。
反感を買うことを承知の上で申し上げますが、「そもそも、なんで英才教育とやらをお子さんに強要したいのか?」という親御さんのエゴについてもっともっと深掘りする方が、「サイグラム」を学ぶ以前に必要な態度なのだと思います(笑)。
また、これは個人的な意見ですが、確かに英才教育の方向性みたいなものは見極めることができますが、こと子ども時代はなによりもお父さん、お母さんとのスキンシップや目を見ての会話などのコミュニケーションの密度が大切です。
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毎日、ケンカが絶えないご夫婦へ ~夫婦間のコミュニケーションには、明確な法則があった!~
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~受講したその日から、子育てのイライラ・お悩みが半減!~ 「行動パターン分析学 サイグラム」基礎講座 開催!
「発達障害かも・・・」と心配する前に。
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Posted by chu at 10:52│Comments(0)
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