2013年02月07日
今日から始める「花粉症」対策!!
こんにちは。栗が丘クリニック マネージャーの荒井です。
突然ですが、あなたは「怯えて」はいませんか?
「何に?」って、そう!「花粉症」です。
春が近くなってくると、いよいよ花粉症の季節の到来です!
今から憂鬱な方も多いのではないのでしょうか?
テレビのコマーシャルも風邪薬から花粉症やアレルギー関係のものに切り替わってゆく時期かと思います。
ところで今年は、「花粉の量が7倍!」と噂されているようです。
7倍ですよ、7倍!!
想像しただけで、毎年花粉症に悩まされている方は、もうそれだけで目がかゆくなったり鼻がムズムズしたりしてきそうですね・・・。
ということで、今日からしばらく筆の続く限り「花粉症対策」についてお話をさせていただこうと思います。
そもそも「なぜ、私たちは『花粉症』になるのでしょうか?」
それは、私たちが生まれながらにもっている「免疫力」と大いに関係あるのです。
私たちのからだは外敵から身を守るため「免疫力」という仕組みを使って外敵=「細菌」「ウイルス」「カビ」などを体外に速やかに排除しようとします。
その反応のひとつが「免疫反応」なのですが、この際に異常にそれら外敵に反応してしまうのが「花粉症」なのです。
これを、ちょっと専門的な用語でいうと「抗原・抗体反応」となります。
思い出していただけましたか?
まあ、それはともかく「花粉症」は、本来であれば「とってもありがたい反応」であるはずのものが「まったくありがたくない反応」として現象化してしまっていると考えていただければ良いと思います。
では、どうするか?
一般的な医療では、これらの反応を「抑え込もう」とします。
鼻やのど、目などの粘膜にある「外敵」の襲来を感知する「受容体」にあらかじめ「ふた」をして、「抗原」=「花粉」が届いていないかのように錯覚させ、抗体反応を起させないようにしようというのが「花粉症」対策として使われているお薬のメカニズムなのです。
漢方ではこういった効果を「標治(ひょうち)」=「表面に現れる現象を抑えること」と言います。
例えて言うならば、これは「火災が起きたときに火を消すのではなく、『火災警報装置』のスイッチを切っている」状態と同じなのです!
もちろん、これはこれで「辛い症状の緩和」という観点からはとても大切な処置ではるのですが、これが「花粉症」の根本的な問題解決になっていないことは明らかですよね!
では、どうしたらよいのでしょうか?
それは、明日のメルマガ(ブログ)で!(笑)
いうことで、本日もお読み下さりありがとうございました。
http://www.kurigaoka-clinic.com/(クリニックHP)
http://katy.jp/kurigaoka-clinic/(クリニック携帯サイト:PC可)
http://katy.jp/belta/(こころとからだのストレス対策研究所携帯サイト:PC可)
http://kurigaokaclinic358.naganoblog.jp/(ナガブロ)
突然ですが、あなたは「怯えて」はいませんか?
「何に?」って、そう!「花粉症」です。
春が近くなってくると、いよいよ花粉症の季節の到来です!
今から憂鬱な方も多いのではないのでしょうか?
テレビのコマーシャルも風邪薬から花粉症やアレルギー関係のものに切り替わってゆく時期かと思います。
ところで今年は、「花粉の量が7倍!」と噂されているようです。
7倍ですよ、7倍!!
想像しただけで、毎年花粉症に悩まされている方は、もうそれだけで目がかゆくなったり鼻がムズムズしたりしてきそうですね・・・。
ということで、今日からしばらく筆の続く限り「花粉症対策」についてお話をさせていただこうと思います。
そもそも「なぜ、私たちは『花粉症』になるのでしょうか?」
それは、私たちが生まれながらにもっている「免疫力」と大いに関係あるのです。
私たちのからだは外敵から身を守るため「免疫力」という仕組みを使って外敵=「細菌」「ウイルス」「カビ」などを体外に速やかに排除しようとします。
その反応のひとつが「免疫反応」なのですが、この際に異常にそれら外敵に反応してしまうのが「花粉症」なのです。
これを、ちょっと専門的な用語でいうと「抗原・抗体反応」となります。
思い出していただけましたか?
まあ、それはともかく「花粉症」は、本来であれば「とってもありがたい反応」であるはずのものが「まったくありがたくない反応」として現象化してしまっていると考えていただければ良いと思います。
では、どうするか?
一般的な医療では、これらの反応を「抑え込もう」とします。
鼻やのど、目などの粘膜にある「外敵」の襲来を感知する「受容体」にあらかじめ「ふた」をして、「抗原」=「花粉」が届いていないかのように錯覚させ、抗体反応を起させないようにしようというのが「花粉症」対策として使われているお薬のメカニズムなのです。
漢方ではこういった効果を「標治(ひょうち)」=「表面に現れる現象を抑えること」と言います。
例えて言うならば、これは「火災が起きたときに火を消すのではなく、『火災警報装置』のスイッチを切っている」状態と同じなのです!
もちろん、これはこれで「辛い症状の緩和」という観点からはとても大切な処置ではるのですが、これが「花粉症」の根本的な問題解決になっていないことは明らかですよね!
では、どうしたらよいのでしょうか?
それは、明日のメルマガ(ブログ)で!(笑)
いうことで、本日もお読み下さりありがとうございました。
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~花粉症にお悩みの方へ~
花粉症。卒業したい人に!
秋の「花粉症」情報!
「なぜ、5月になると『うつ』症状を訴える人が増えるのか?」についてのすごい情報!
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Posted by chu at 15:07│Comments(0)
│花粉症
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