「栗が丘クリニック通信」＠ナガブロ

　おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。

　グローバル社会、ＩＴ化社会がますます加速して行く現代において、「より良いコミュニケーションを築くために」改めて私たち日本人（本当はローコンテクスト文化圏の人々なのですが・・・）が「１番に意識した方が良いこと」として「まずじっくりと相手の話しを聴くこと」であるとお話させていただきました。

　しかし、「聴くこと」は最も大切なことなのですが、次に大切なことは「表現すること」です。

　ところで今、あなたは、「表現すること」という表現の仕方に何かを感じませんでしたか？
　
　そうなのです！
　前にも書かせていただきましたが、私たちが表現する手段としては「言語」と「非言語」という２つの方向性があるのです！
　ですから、相手のお話にじっくり耳を傾けた後は、言語・非言語を使って「相手に自分の想いや考え方」を的確に表現することが大切なのです。

　誰しも、挨拶の仕方とか接客の仕方とかで指導された経験があるかと思いますが、「どんなにこちらが誠意をもってしても、最終的に相手に“あなたの真意”が伝わらなければ意味がない」ということなのです。
　相手に不信感や不快感を与えてしまったのでは、良いコミュニケーションとは言えないのです。

　ですから、どんな言葉を使うのかとかどんな身振り手振りをするのかとかを日々、よく観察してより良いものに改善して行くことが必要です。
　それはもちろん相手との良好なコミュニケーションを維持・向上させるために大切なことなのですが、それ以上にそれは「あなたが幸せになるための必須条件であるから」なのです！

　そんなあれこれが詰まったＣＤ付きの斉藤一人さんの近著「上気元の魔法」をぜひ一度、読んでみてはいかがでしょうか？

　ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。

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