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プロフィール
chu
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小布施町福原、桜井甘精堂様本社工場向かいにあります「こころとからだのよろず相談所 栗が丘クリニック」でマネージャーを担当しています(クリニックは、内科/神経内科/心療内科/漢方内科/アレルギー科/美容皮膚科を標榜しております:院長は女医さんです)。

また他に、心理カウンセリング(来談者中心療法/認知行動療法)やコーチング(TICE認定コーチ)、シータヒーリング(解剖学終了)、リンパエネルギー整体、運動療法「エゴスキュー」、波動の器械「New scan」による音響セラピー、ブレインセラピーによる脳波調整、栄養療法(サプリメント)相談などを担当しています。

さらに、これとは別にナチュラルケアサロン「輝」(栗が丘クリニックに併設)も運営。「脳いきいきサロン所長(前「こころとからだのストレス対策研究所」)、斉藤一人塾総塾長でもあります。

斉藤一人さん、苫米地英人先生、小林正観さん、安保徹先生、池川明先生、五日市剛先生、飯田史彦先生等が好きです。
趣味は、人間観察と宇宙の仕組みの研究です。バシャールや「アミ小さな宇宙人」、マヤ暦やサイグラム、算命学なども大好きです!
好きな音楽(音)は、サラ・ブライトマンやエンヤ、機能脳音源やクリスタルボウル、バロック音楽、最近ではソルフェジオ周波数音楽(528Hz)がお気に入りです。

こころからからだまで、何でもお気軽にご相談ください。

栗が丘クリニック
http://www.kurigaoka-clinic.com/
http://katy.jp/kurigaoka-clinic/
026−247−2252

(以下、栗が丘クリニックに併設)

ナチュラルケアサロン「輝」
(代替医療研究所)
http://katy.jp/belta/
026-214-5115

脳いきいきサロン
(まるかんのお店)
026-214-5115

小布施療術院
(リンパエネルギー整体&回復整体 要ご予約)
026−214−5115

2012年01月13日

「現代型うつ病」

 おはようございます。栗が丘クリニック マネージャーの荒井です。
 
 一昨日の信毎で、「日本における自殺者数が14年連続3万人を超えた」という記事が出ていました。
 片や交通事故死者数は平成23年度4611人と減少の一途を辿っています。

 誰も無為に死にたくはありません。
 そんな中で、自ら死を選ぶ人の方が不慮の事故による突然の死を迎える人たちよりも多いということは一体、どういうことなのでしょうか?

 自殺の原因には様々あります。
 平成22年度の統計をネットで調べてみたところ、

1.48% 健康
2.22% 経済・生活
3.13% 家庭
4. 8% 勤務
5. 3% 男女
6. 1% 学校
7. 5% その他

という結果が出ていました。
 これら理由は誰にも当てはまるものですから、「いつ何時、自分に降りかかってくるかわからない」ところが、また「不安を増大する」原因となってしまうのです。

 人が自殺する共通の大きな原因は、「その問題の解決方法が分かる人と巡り合っていない」ことにあると、私は考えています。
 なぜならば、社会がより情報化している今日では、物理次元で問題を解決する以前に「精神(メンタル)次元」においての問題解決が先決となるからです。

 つまり、「人はパンのみにて生きるに非ず」ということなのです。

 ある意味で高度(?)に情報化された現代社会では、特に「自己重要感の喪失」が大きな意味合いを持つようになります。

 今朝の信毎で、うつ病に関する特集が組まれていました。
なんでも、「休職中に遊びには行けるが、いざ出社すると体調不良を訴え仕事にならない」という「現代型うつ病」を発症する人が結構いるということでした。

 私は立場上、診断は下せませんが、しかし、これは「うつ病」というよりも「自己重要感の喪失」に大きな原因があるとにらんでいます。
 そのほかの大きな理由としては、社会構造(会社というシステム=あり方)自体の崩壊を意味しているのだと考えています。
 この現象はある意味、「当然と言えば、当然の流れ」であるのです。

 ですから、会社経営者の方は、これからはそういった「抽象度」の高い視点から今一度、早急に「経営方針=目的」を構築しなおす必要があるのです。
 いわゆる「社会的企業」という理念を掲げた「より本物の会社」という組織を構築する必要があるのです!

 もちろん、そういったことをやりたくないという経営者の方はそれで結構です。
 しかし、社会の流れは確実にそこに来ていますから、あとはどうなるか推して知るべしでしょう。

 では、具体的にはどうしたらよいのでしょうか?
 それは、会社経営者や部下をもつ役職者の方は特に、産業カウンセラーやカウンセラー、あるいはコーチ、またはこういったメンタル面のサポートができる方や組織(資源)と知り合いになり、「うまく活用していただく」ことが大切なのです。
 もちろん、一般社員の方も日ごろからこういった方々と関係を作り、「いつでも、なんでも」相談できる体制を整えておくことが大切なのです。

 それが、あなたを「現代型うつ病」から遠ざけるための有効な対策なのですから・・・。

 ということで、本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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Posted by chu at 09:54│Comments(0)うつ病
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