2011年06月27日
ファンタジーの世界に浸って「抽象度を上げる」方法!
おはようございます。栗が丘クリニック マネージャーの荒井です。
突然ですが、今週は「ファンタジーの世界」に行ってみましょう!
私はよく、敬愛する機能脳科学者の苫米地英人先生の「抽象度を上げましょう!」という言葉を引用していろいろとメルマガを書かせていただいています。
この「抽象度」と言う言葉、あなたは理解していただいていますでしょうか?
この言葉をごく簡単に説明するならば、それは「ものごとを俯瞰(ふかん)すること」と同じです。そして俯瞰とは、「ものごとを、より高い位置から眺める」ことに相当します。
例えば、あなたの足下に「アリ」がいたとしましょう。そして、あなたがひとつまみ、アリから30センチほど離れたところに角砂糖を置いたとします。
アリは、あなたがあげた角砂糖の存在に気づきません。やさしい?あなたがせっかくあげた角砂糖になかなか気づかず、アリは当てもなくあちらこちらを彷徨っていることでしょう。
このときのあなたの心境は一体、どんな風になるでしょうか?
たとえば、「においは感じているらしいけれど、なかなか角砂糖にたどり着かないな。なんて馬鹿なんだ!角砂糖はあそこにあるのに・・・」というようなことにならないでしょうか?
でも、よくよく考えてみて下さい。あなたの視点についてもう一度、考えてみて下さい。
アリとは明らかに違うものがあるのです。
それは、「視点の高さ」です。
アリの視点では、自分と自分が存在する空間との相関関係が全く見えないのです。
アリは、2次元の世界で生きている動物です。
対して、私たちは3次元に生きているのです。
私たちは、アリの視点より「ひとつ高い視点」を手に入れているために空間に置ける互いの相関関係が見えるのです。
だから、「アリはなんでこんな簡単な事、わからないんだ?」となってしまうのです(次元がより高い位置に行くことも、抽象度を上げることに繋がります)。
これが「抽象度が高い」ということのひとつの例になります。
同じように、例えばあなたが宇宙飛行士になって宇宙から地球を、日本のあなたの家のあるあたりを眺めたとしましょう。
あなたは一体、どんな感想を持つでしょうか?
おそらくは、
「なんて地球はきれいなんだろう」とか
「大気って、あんなに薄いの!」と驚いたり、
「毎日、なんてせせこましく生きているんだろう!ホント、嫌になっちゃう!(涙)」とか、いろいろ出てくると思います。
こういうと、「でも、実際に行くなんて事できないし、絵空事言ってるんじゃない!」とお怒りになる方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、しかしです。こういった「想像する力」が強いことも「抽象度が高い」と言えるのです。
七夕も近いことですし、夜空を眺めて織り姫と彦星に想いを馳せたり、逆に宇宙空間に意識を飛ばして宇宙から地球を眺めてみたりとファンタジーの世界で遊んでみてはいかがでしょうか?
真剣に向き合えば向き合うほど、今までにないくらいの抽象度の高いあなたに出会えると思いますよ!
ということで、本日もお読みくださいましてありがとうございました。
クリニック携帯サイトhttp://katy.jp/kurigaoka-clinic/(PCからもご覧いただけますし、PCからメルマガ登録もできます!)
配信停止ご希望の方は、次のアドレスまで空メールをお送りください→stop_kurigaoka-clinic@katy.jp
突然ですが、今週は「ファンタジーの世界」に行ってみましょう!
私はよく、敬愛する機能脳科学者の苫米地英人先生の「抽象度を上げましょう!」という言葉を引用していろいろとメルマガを書かせていただいています。
この「抽象度」と言う言葉、あなたは理解していただいていますでしょうか?
この言葉をごく簡単に説明するならば、それは「ものごとを俯瞰(ふかん)すること」と同じです。そして俯瞰とは、「ものごとを、より高い位置から眺める」ことに相当します。
例えば、あなたの足下に「アリ」がいたとしましょう。そして、あなたがひとつまみ、アリから30センチほど離れたところに角砂糖を置いたとします。
アリは、あなたがあげた角砂糖の存在に気づきません。やさしい?あなたがせっかくあげた角砂糖になかなか気づかず、アリは当てもなくあちらこちらを彷徨っていることでしょう。
このときのあなたの心境は一体、どんな風になるでしょうか?
たとえば、「においは感じているらしいけれど、なかなか角砂糖にたどり着かないな。なんて馬鹿なんだ!角砂糖はあそこにあるのに・・・」というようなことにならないでしょうか?
でも、よくよく考えてみて下さい。あなたの視点についてもう一度、考えてみて下さい。
アリとは明らかに違うものがあるのです。
それは、「視点の高さ」です。
アリの視点では、自分と自分が存在する空間との相関関係が全く見えないのです。
アリは、2次元の世界で生きている動物です。
対して、私たちは3次元に生きているのです。
私たちは、アリの視点より「ひとつ高い視点」を手に入れているために空間に置ける互いの相関関係が見えるのです。
だから、「アリはなんでこんな簡単な事、わからないんだ?」となってしまうのです(次元がより高い位置に行くことも、抽象度を上げることに繋がります)。
これが「抽象度が高い」ということのひとつの例になります。
同じように、例えばあなたが宇宙飛行士になって宇宙から地球を、日本のあなたの家のあるあたりを眺めたとしましょう。
あなたは一体、どんな感想を持つでしょうか?
おそらくは、
「なんて地球はきれいなんだろう」とか
「大気って、あんなに薄いの!」と驚いたり、
「毎日、なんてせせこましく生きているんだろう!ホント、嫌になっちゃう!(涙)」とか、いろいろ出てくると思います。
こういうと、「でも、実際に行くなんて事できないし、絵空事言ってるんじゃない!」とお怒りになる方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、しかしです。こういった「想像する力」が強いことも「抽象度が高い」と言えるのです。
七夕も近いことですし、夜空を眺めて織り姫と彦星に想いを馳せたり、逆に宇宙空間に意識を飛ばして宇宙から地球を眺めてみたりとファンタジーの世界で遊んでみてはいかがでしょうか?
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ということで、本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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大学なんて、いかない方が良いVol.5
大学なんて、いかない方が良いVol.4
大学なんて、いかない方が良いVol.3
大学なんて、いかない方が良いVol.2
大学なんて、いかない方が良いVol.1
お子さんの「脳力」=「抽象度」を高めてくれるお勧め本
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Posted by chu at 09:57│Comments(0)
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