2012年01月19日
大学なんて、いかない方が良いVol.4
おはようございます。栗が丘クリニック マネージャーの荒井です。
今週は、裏タイトルが「大学なんて、いかない方が良い!」ということでお送りしております(笑)。
ここまででどんな感想をお持ちでしょうか?
中には、「『知識が必要である』と言っておきながら、『知識だけだと盲点(スコトーマ)が発生してよくない』と言っていて、「矛盾しているんじゃないんですか?」と、感じていらっしゃる方もたくさんいらっしゃることかと思います(笑)。
たしかに、矛盾していますね(笑)。
でも、正しいのです。
これらについての詳細は、機能脳科学者の苫米地英人先生の各著書をご一読ください。
そうすれば、良くご理解いただけることと思います。
私が「大学なんて、いかない方が良い!」と言っている真意ですが、「抽象度が低い状態で物事を学んでも良い結果が出ませんよ」=「人類を不幸にしますよ!」ということをお伝えしたかったからなのです。
「その、抽象度っていうのがよくわからないんだけれど・・・」というお声が聞こえてきそうですが、簡単なたとえを示してみたいと思います。
世界にはこれまで様々な戦争が起きて(起こされて)きました。
国家対国家。地域対地域。民族対民族。宗教対宗教(とはいえ、その根本はほとんどが宗教戦争ですが・・・)。
あらゆる対立が繰り広げられてきましたが、ここ100年くらいを見た場合には断然、アメリカが中心で物事が動いて来ましたね!
ということは、「アメリカの大統領の考え方、采配ひとつで世界は変わる」ということになります。
つまり、「アメリカ大統領の『抽象度の高さ』=『世界の平和度』である」ということがいえます。
どういうことかというと、「アメリカ大統領が、アメリカ国民の子供たち『だけ』を愛する行為」は「抽象度が低い」のです。アメリカ以外の国の子供たちを、アメリカ国民の子供たちと『同じように、同じだけ』愛する行為が「抽象度が高い」のです。
つまり、アメリカ大統領が本気で世界平和を願っているのであれば、国家や地域、民族、宗教等の違いを乗り越えて「全地球上の子供たちを愛する」ことこそが本道であり、アメリカ大統領が取るべき行動なのです。
昔読んだ、あるエッセイでこんなことが書いてありました。
「宗教無き学問は、賢き悪魔をつくる」と。
いかがでしょうか?
まあ、この場合の宗教とは特定の宗教を指すものではなく、「宗教」=「考え方」=「抽象度」と置き換えることができると思います。
これが、戦争でなくても経済でも法律でも医学でも、なんでも一緒だと思います。
心から「より良い未来を思い描き、全人類、ひいては全宇宙のしあわせを願い、そうあるためにできることをする」ということこそが、私たち人類が取るべき生き方なのではないのでしょうか?
ましてや、「宇宙人なんかいない!地球が宇宙で唯一の人類がいる星である!」と、あなたが本気で思うのであればなおさらです!
私たち人類が消滅したならば、「宇宙から人類が消滅したことになる」のです!
責任は重大なのです!
そういった思いで、「大学に進学し、学び、討論し、本当に幸せな世界を築こう!」と思うのならば、「大学進学はあなたにとって、とても有意義なこと」になると思うのです。
ということで、本日もお読みくださいましてありがとうございました。
クリニック携帯サイトhttp://katy.jp/kurigaoka-clinic/(PCからもご覧いただけますし、PCからメルマガ登録もできます!)
配信停止ご希望の方は、次のアドレスまで空メールをお送りください→stop_kurigaoka-clinic@katy.jp
今週は、裏タイトルが「大学なんて、いかない方が良い!」ということでお送りしております(笑)。
ここまででどんな感想をお持ちでしょうか?
中には、「『知識が必要である』と言っておきながら、『知識だけだと盲点(スコトーマ)が発生してよくない』と言っていて、「矛盾しているんじゃないんですか?」と、感じていらっしゃる方もたくさんいらっしゃることかと思います(笑)。
たしかに、矛盾していますね(笑)。
でも、正しいのです。
これらについての詳細は、機能脳科学者の苫米地英人先生の各著書をご一読ください。
そうすれば、良くご理解いただけることと思います。
私が「大学なんて、いかない方が良い!」と言っている真意ですが、「抽象度が低い状態で物事を学んでも良い結果が出ませんよ」=「人類を不幸にしますよ!」ということをお伝えしたかったからなのです。
「その、抽象度っていうのがよくわからないんだけれど・・・」というお声が聞こえてきそうですが、簡単なたとえを示してみたいと思います。
世界にはこれまで様々な戦争が起きて(起こされて)きました。
国家対国家。地域対地域。民族対民族。宗教対宗教(とはいえ、その根本はほとんどが宗教戦争ですが・・・)。
あらゆる対立が繰り広げられてきましたが、ここ100年くらいを見た場合には断然、アメリカが中心で物事が動いて来ましたね!
ということは、「アメリカの大統領の考え方、采配ひとつで世界は変わる」ということになります。
つまり、「アメリカ大統領の『抽象度の高さ』=『世界の平和度』である」ということがいえます。
どういうことかというと、「アメリカ大統領が、アメリカ国民の子供たち『だけ』を愛する行為」は「抽象度が低い」のです。アメリカ以外の国の子供たちを、アメリカ国民の子供たちと『同じように、同じだけ』愛する行為が「抽象度が高い」のです。
つまり、アメリカ大統領が本気で世界平和を願っているのであれば、国家や地域、民族、宗教等の違いを乗り越えて「全地球上の子供たちを愛する」ことこそが本道であり、アメリカ大統領が取るべき行動なのです。
昔読んだ、あるエッセイでこんなことが書いてありました。
「宗教無き学問は、賢き悪魔をつくる」と。
いかがでしょうか?
まあ、この場合の宗教とは特定の宗教を指すものではなく、「宗教」=「考え方」=「抽象度」と置き換えることができると思います。
これが、戦争でなくても経済でも法律でも医学でも、なんでも一緒だと思います。
心から「より良い未来を思い描き、全人類、ひいては全宇宙のしあわせを願い、そうあるためにできることをする」ということこそが、私たち人類が取るべき生き方なのではないのでしょうか?
ましてや、「宇宙人なんかいない!地球が宇宙で唯一の人類がいる星である!」と、あなたが本気で思うのであればなおさらです!
私たち人類が消滅したならば、「宇宙から人類が消滅したことになる」のです!
責任は重大なのです!
そういった思いで、「大学に進学し、学び、討論し、本当に幸せな世界を築こう!」と思うのならば、「大学進学はあなたにとって、とても有意義なこと」になると思うのです。
ということで、本日もお読みくださいましてありがとうございました。
クリニック携帯サイトhttp://katy.jp/kurigaoka-clinic/(PCからもご覧いただけますし、PCからメルマガ登録もできます!)
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大学なんて、いかない方が良いVol.5
大学なんて、いかない方が良いVol.3
大学なんて、いかない方が良いVol.2
大学なんて、いかない方が良いVol.1
お子さんの「脳力」=「抽象度」を高めてくれるお勧め本
みんなバレバレですよ!
大学なんて、いかない方が良いVol.3
大学なんて、いかない方が良いVol.2
大学なんて、いかない方が良いVol.1
お子さんの「脳力」=「抽象度」を高めてくれるお勧め本
みんなバレバレですよ!
Posted by chu at 10:20│Comments(0)
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