「栗が丘クリニック通信」＠ナガブロ

　おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
　今日も、「不思議なお話」をご紹介します。

　いわゆる「真っ当なもの」から「ちょっと怪しいもの」まで幅広いジャンルをカバーする健康雑誌「ゆほびか」。私もしばしば買っています。
　たまたま昨日、朝イチで立ち寄ったコンビニに置いてあったので買ってみました。

　メルマガを通じて後で知ったのですが、昨日はこれまた「たまたま発売日」だったそうで、ちょっと驚きました。

　で、これまた最近私が口にしていたことに近い記事が掲載されていて、これまたびっくりでした！
　その内容とは、「からだの様々な症状は、心のあり方によってももたらされることがある」というものです。

　たとえば、あなたが「腹を立てた（怒り心頭）」場合、あなたのおなかはどんな具合になりますか？

　まず、おなか（腹直筋）が固くなり、全身の筋肉は固くなり、同時に「わなわな」と震えますよね！
　つまり、感情は「筋肉を通じて脳で記憶される」ことになるのです。
　同じように、「筋肉にも負の感情が記憶される」可能性があるということなのです。

　これを逆手に取れば、「筋肉に、潜在的に記憶された負の感情は、逆説的にとれば『筋肉を緩めることによって負の感情を解放することができる』ことにつながるのではないのだろうか？」ということを、私は考えています。

　たとえば、「様々な物事に対していつも素直な気持ちで立ち向かわない人の顔や首の筋肉は「斜に構える」という言葉の通り、「常にからだを斜めにするように無意識が仕向けている」と考えられるのです。
　つまり、「こころの現れとして、からだの動作が出てくる」ということなのです。

「目は口ほどにものを言い」という言葉もありますが、「常に、こころとからだは一体なのです」

　ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。

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