2011年08月19日
「子供のやる気スイッチの入れ方」Vol.3
おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
さて今日も「子供のやる気スイッチ」についてお話をさせていただきたいと思います。
突然ですが、あなたは今、何か趣味なり取り組んでいる(研究している)こと=ライフワークを持っているでしょうか?
ちょっとだけ、あなたの人生を振り返ってみてください。
私自身を例にとってお話をさせていただくならば、それは小学校4、5年生頃のラジオキットをはじめとする電子工作であったり、小学校高学年頃から興味を持った天文、高校生になって以降のバイク、成人してから資格を取ったアマチュア無線(トン・ツーもやりますよ!)、そして何より「人はどこから来て、どこに帰るのか?」ということでした。
さて、あなたはどんなことに現在取り組み、どんなことに興味を持って来ましたか?
さて、ここでもう一度、それら取り組んできた事柄を思い出しながら、それらに取り組んでいるときのあなたの気持ち(感情)を再体験して見てください。共通するあることに気づきませんか?
そうです!
あなたがこれまで取り組んできたすべては、「人に強制されてやっているものはひとつもない」はずなのです。
たとえそれをするために「試験勉強」をし、テストに合格しなければならない事柄であったとしても、少なくとも「やらされてする試験勉強」よりは格段に楽しかったと思うからです。
また、きっかけとして「やらされた」ことはあったとしても、いつしか「楽しいと感じる」感情の方が大きくなって、いつしか「自らやりたい!」と思うようになれたのではなかったでしょうか?
これこそが、いつもお話をさせていただいている「want to」=「したいからする」という感情なのです!
これこそが、「やる気スイッチ」なのです!
ですから、「どうにかして、子供のやる気スイッチを入れたい!」と思うのであれば、あなたが子供に対してできることは、「好きなこと」「興味のあること」に快く取り組ませてあげることでしょう。
もちろん、ゲームが好きだからと「朝から晩までゲームをすることを許す」ということではありません。
ただ単にゲームをするという「受動的な態度」を容認してはいけません。
例えば、「自分なりにこのゲームをより面白くするには、どのようなストーリー展開が良いか?」というようなことを「考えだす楽しさ」を感じさせてあげるということが大切となるのです。
ただ漫然とゲームを続けていたのでは、何の進歩発展もありません。ひとつ上の抽象度に上がって(もちろん、もっと上に上がってみても良いですが・・・)、クリエーターとしての視点でもの見る訓練をすることによって、あなたが望む本当の「子供のやる気スイッチ」が入るのです。
そのためにも、あなた自身が体験・経験してきた「want to」の感情を思い出すことなのです。
なぜならば、「ハナからあなたの器にないものは未来永劫、永遠に出すことはできない」のですから・・・。
あなたが、「子供のやる気スイッチを入れたい!」と心から望むのであれば、毎日毎日、「あなた自身のやる気スイッチをONし続けること」=「want toである状態を維持し続けること」が大切なのです。
ということで、本日も、お読みくださりありがとうございました。
クリニック携帯サイトhttp://katy.jp/kurigaoka-clinic/(PCからもご覧いただけますし、PCからメルマガ登録もできます!)
配信停止ご希望の方は、次のアドレスまで空メールをお送りください→stop_kurigaoka-clinic@katy.jp
さて今日も「子供のやる気スイッチ」についてお話をさせていただきたいと思います。
突然ですが、あなたは今、何か趣味なり取り組んでいる(研究している)こと=ライフワークを持っているでしょうか?
ちょっとだけ、あなたの人生を振り返ってみてください。
私自身を例にとってお話をさせていただくならば、それは小学校4、5年生頃のラジオキットをはじめとする電子工作であったり、小学校高学年頃から興味を持った天文、高校生になって以降のバイク、成人してから資格を取ったアマチュア無線(トン・ツーもやりますよ!)、そして何より「人はどこから来て、どこに帰るのか?」ということでした。
さて、あなたはどんなことに現在取り組み、どんなことに興味を持って来ましたか?
さて、ここでもう一度、それら取り組んできた事柄を思い出しながら、それらに取り組んでいるときのあなたの気持ち(感情)を再体験して見てください。共通するあることに気づきませんか?
そうです!
あなたがこれまで取り組んできたすべては、「人に強制されてやっているものはひとつもない」はずなのです。
たとえそれをするために「試験勉強」をし、テストに合格しなければならない事柄であったとしても、少なくとも「やらされてする試験勉強」よりは格段に楽しかったと思うからです。
また、きっかけとして「やらされた」ことはあったとしても、いつしか「楽しいと感じる」感情の方が大きくなって、いつしか「自らやりたい!」と思うようになれたのではなかったでしょうか?
これこそが、いつもお話をさせていただいている「want to」=「したいからする」という感情なのです!
これこそが、「やる気スイッチ」なのです!
ですから、「どうにかして、子供のやる気スイッチを入れたい!」と思うのであれば、あなたが子供に対してできることは、「好きなこと」「興味のあること」に快く取り組ませてあげることでしょう。
もちろん、ゲームが好きだからと「朝から晩までゲームをすることを許す」ということではありません。
ただ単にゲームをするという「受動的な態度」を容認してはいけません。
例えば、「自分なりにこのゲームをより面白くするには、どのようなストーリー展開が良いか?」というようなことを「考えだす楽しさ」を感じさせてあげるということが大切となるのです。
ただ漫然とゲームを続けていたのでは、何の進歩発展もありません。ひとつ上の抽象度に上がって(もちろん、もっと上に上がってみても良いですが・・・)、クリエーターとしての視点でもの見る訓練をすることによって、あなたが望む本当の「子供のやる気スイッチ」が入るのです。
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Posted by chu at 09:35│Comments(0)
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