2011年05月12日
5月病なんて怖くない!5月病の本当の原因。
今日は、「5月病」対策として「ストレスが脳と心に悪影響を及ぼすメカニズム」についてお話をさせていただきます。
もし突然、町の中で「トラ」に出会ったなら、あなたはどうしますか?
1.戦う
2.逃げる
そして、究極?の選択、
3.食われる
というのがあります(笑)。
「何馬鹿な事、言ってるの!町の中にトラはいないよ!(怒)」
と叫んだ方も多い事かと思います!(笑)
しかし、本当にあなたの周りに「トラ」が潜んではいないでしょうか?
今一度、冷静になって周りを見回してみて下さい。
・いつもイライラしていて、ネチネチ、ガミガミと起こる上司。
・逆らえない取引先。
・目つきの怪しい酔っぱらい
・危険な割り込みをかけてくる車
・ニュースや新聞での、まるで不安をあおっているかのような報道内容
・怖い奥さ・・・(笑)
ほら!あなたの周りにも、たくさんトラが潜んでいたでしょう!(笑)
つまり、「トラ」とは「ストレッサー(自分に対してストレスを与える原因となるもの)」なのです。
1.の戦うにしても、2.の逃げるにしても、人間は「手のひら」や「足の裏」に汗をかいたり、心臓がバクバクして血流を多くしたり、緊張して呼吸が浅く、少なくなったりという反応を「無意識」のうちにしています。
これは、「アドレナリン」という「闘争と逃走」を司るホルモンによって引き起こされます。
また、これらと平行して体内では、トラに爪でスッパリと切られたりしたときに血がすぐに止まるように「血が固まりやすくなるホルモン」も分泌されます。
先に挙げた「アドレナリン」が放出される事は、確かにからだの防衛反応として必要不可欠な事なのですが、それがかえって過剰になると、体内ではそれらが「負の変化」を引き起こすのです!
これが、新潟大学大学院教授の免疫学の大家、安保徹先生が最新刊でおっしゃっている「人が病気になるたった2つの原因」のメカニズムなのです。
つまり、「低酸素」「低体温」「高血糖」状態がストレスによって作り出され、そして、不安を煽るだけで繰り返されるしょうもない報道などによって、この「緊張状態」が維持され続けている事にすべての病気の根源があるのです。
5月病もうつも、産後うつも根は同じです。
心配や不安によって食欲が激減し、脳の栄養が不足したところに寝不足が重なり、陰陽のバランスが崩れ、負のスパイラルへとまっしぐらとなるのです。
ということで、安保先生の最新刊「人が病気になるたった2つの原因」を読んでみて下さい。
もし突然、町の中で「トラ」に出会ったなら、あなたはどうしますか?
1.戦う
2.逃げる
そして、究極?の選択、
3.食われる
というのがあります(笑)。
「何馬鹿な事、言ってるの!町の中にトラはいないよ!(怒)」
と叫んだ方も多い事かと思います!(笑)
しかし、本当にあなたの周りに「トラ」が潜んではいないでしょうか?
今一度、冷静になって周りを見回してみて下さい。
・いつもイライラしていて、ネチネチ、ガミガミと起こる上司。
・逆らえない取引先。
・目つきの怪しい酔っぱらい
・危険な割り込みをかけてくる車
・ニュースや新聞での、まるで不安をあおっているかのような報道内容
・怖い奥さ・・・(笑)
ほら!あなたの周りにも、たくさんトラが潜んでいたでしょう!(笑)
つまり、「トラ」とは「ストレッサー(自分に対してストレスを与える原因となるもの)」なのです。
1.の戦うにしても、2.の逃げるにしても、人間は「手のひら」や「足の裏」に汗をかいたり、心臓がバクバクして血流を多くしたり、緊張して呼吸が浅く、少なくなったりという反応を「無意識」のうちにしています。
これは、「アドレナリン」という「闘争と逃走」を司るホルモンによって引き起こされます。
また、これらと平行して体内では、トラに爪でスッパリと切られたりしたときに血がすぐに止まるように「血が固まりやすくなるホルモン」も分泌されます。
先に挙げた「アドレナリン」が放出される事は、確かにからだの防衛反応として必要不可欠な事なのですが、それがかえって過剰になると、体内ではそれらが「負の変化」を引き起こすのです!
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つまり、「低酸素」「低体温」「高血糖」状態がストレスによって作り出され、そして、不安を煽るだけで繰り返されるしょうもない報道などによって、この「緊張状態」が維持され続けている事にすべての病気の根源があるのです。
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心配や不安によって食欲が激減し、脳の栄養が不足したところに寝不足が重なり、陰陽のバランスが崩れ、負のスパイラルへとまっしぐらとなるのです。
ということで、安保先生の最新刊「人が病気になるたった2つの原因」を読んでみて下さい。
~「うつ」は、こころとからだの安全装置!~ 栗が丘クリニック
~人財をドブに捨てている経営者~ @栗が丘クリニック
~わが子をかわいいと思えないお母さんへ~ 心理分析から解決法をご提案します
~「性格・気質」と「うつ・パニック」について~
「もしかして、発達障がい?」と、悩む前に!
今年も、「子育て講座」のお問い合わせをいただきました!
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Posted by chu at 10:42│Comments(0)
│こころの健康