2014年05月20日
「なぜ、5月になると『うつ』症状を訴える人が増えるのか?」についてのすごい情報!
おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
さて今回、私がなぜこんなにも興奮しているかというと、「うつ症状や五月病、花粉症を訴える人がなぜ、5月頃に多くなるのか?」ということや「近年、日本でなぜ、こころやからだを患う人が増えてきているのか?」についての大きな要因が見えたからなのです!
で、人が病気になる原因は「冷え」と「ストレス」にあります。
これは、元新潟大学大学院教授で免疫学の大家である安保徹先生が著した「人が病気になるたった2つの原因」に詳しく書かれています。
つまり、「原因がたった2つ」ということは、アレルギー(アトピー性皮膚炎等)であろうが、潰瘍性大腸炎だろうが、うつだろうが、脳梗塞だろうが、ガンだろうが「すべて、原因は一緒!」ということです。
「そんな話、他で聞いたことないんだけど・・・」とか、「そんなの信じられない!」とかいう声が、どこからか聞こえてきそうです。(笑)
しかし、安保先生が解明された「人が病気になるメカニズム」を、漢方の考え方でさらにひも解くと、あら不思議!
一見、バラバラだったさまざまな病気の発生メカニズムが面白いように繋がってくるのです!
安保先生は常々、「過酷な生き方をやめればいいんです!」とか、「病気を治したかったら、医者に行かないこと!」(笑)と言っています。
これらの言葉は、とても素晴らしいものです。安保先生のこれまでの研究を、これらの言葉にすべて凝縮しているといっても過言ではないでしょう!(笑)
つまり、「過酷な生き方をやめる」とは、「ストレス過多な生活をやめればよい」ということです。
また、「医者に行かないこと」とは、「病気のメカニズムを知り、正しい対処をしましょう」ということなのです。
「近年、日本でなぜ、こうもこころやからだを患う人が増えているのか?」ということですが、これは秋冬の「肺系」「腎系」の養生が足りていなかったことが大きな原因であると同時に、もうひとつ「肝系」が動き出す春先に、日本では新学期や新年度、人事異動などがあり、これが「ストレスの大きな要因となっている」ということなのです!
「もうひとつの方の原因」については正直、これまであまり考えて見たこともありませんでした。
確かに言われてみればその通りで、私自身は本当に目からうろこでした・・・。
だからと言って、個人的には9月始まりの年度というのには馴染めないです。
対策さえちゃんとすれば、今までと同じ4月始まりで問題ないと思うのですが・・・。
これら事象を逆説的にみると、私たち日本人全員で、「『過酷な(自然に逆らった)生き方が、私たちのからだにとっていかに負担になるのか?』ということを学んでいたのだ!」とも言えなくもないということなのです。
ということで、本日はここまで。
本日も、お読みくださり、ありがとうございました。
クリニックHP: http://www.kurigaoka-clinic.com/
さて今回、私がなぜこんなにも興奮しているかというと、「うつ症状や五月病、花粉症を訴える人がなぜ、5月頃に多くなるのか?」ということや「近年、日本でなぜ、こころやからだを患う人が増えてきているのか?」についての大きな要因が見えたからなのです!
で、人が病気になる原因は「冷え」と「ストレス」にあります。
これは、元新潟大学大学院教授で免疫学の大家である安保徹先生が著した「人が病気になるたった2つの原因」に詳しく書かれています。
つまり、「原因がたった2つ」ということは、アレルギー(アトピー性皮膚炎等)であろうが、潰瘍性大腸炎だろうが、うつだろうが、脳梗塞だろうが、ガンだろうが「すべて、原因は一緒!」ということです。
「そんな話、他で聞いたことないんだけど・・・」とか、「そんなの信じられない!」とかいう声が、どこからか聞こえてきそうです。(笑)
しかし、安保先生が解明された「人が病気になるメカニズム」を、漢方の考え方でさらにひも解くと、あら不思議!
一見、バラバラだったさまざまな病気の発生メカニズムが面白いように繋がってくるのです!
安保先生は常々、「過酷な生き方をやめればいいんです!」とか、「病気を治したかったら、医者に行かないこと!」(笑)と言っています。
これらの言葉は、とても素晴らしいものです。安保先生のこれまでの研究を、これらの言葉にすべて凝縮しているといっても過言ではないでしょう!(笑)
つまり、「過酷な生き方をやめる」とは、「ストレス過多な生活をやめればよい」ということです。
また、「医者に行かないこと」とは、「病気のメカニズムを知り、正しい対処をしましょう」ということなのです。
「近年、日本でなぜ、こうもこころやからだを患う人が増えているのか?」ということですが、これは秋冬の「肺系」「腎系」の養生が足りていなかったことが大きな原因であると同時に、もうひとつ「肝系」が動き出す春先に、日本では新学期や新年度、人事異動などがあり、これが「ストレスの大きな要因となっている」ということなのです!
「もうひとつの方の原因」については正直、これまであまり考えて見たこともありませんでした。
確かに言われてみればその通りで、私自身は本当に目からうろこでした・・・。
だからと言って、個人的には9月始まりの年度というのには馴染めないです。
対策さえちゃんとすれば、今までと同じ4月始まりで問題ないと思うのですが・・・。
これら事象を逆説的にみると、私たち日本人全員で、「『過酷な(自然に逆らった)生き方が、私たちのからだにとっていかに負担になるのか?』ということを学んでいたのだ!」とも言えなくもないということなのです。
ということで、本日はここまで。
本日も、お読みくださり、ありがとうございました。
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~「うつ」は、こころとからだの安全装置!~ 栗が丘クリニック
~人財をドブに捨てている経営者~ @栗が丘クリニック
~わが子をかわいいと思えないお母さんへ~ 心理分析から解決法をご提案します
~「性格・気質」と「うつ・パニック」について~
「もしかして、発達障がい?」と、悩む前に!
今年も、「子育て講座」のお問い合わせをいただきました!
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