2012年11月30日
「冷え対策アラカルト」
おはようございます。栗が丘クリニック マネージャーの荒井です。
さて、私たちが体温=熱を発生させるために必要なものの最後は「火種」です。
たとえよく乾いた薪と十分な酸素があったとしても、火種がなければストーブは燃えませんよね!
漢方の考え方で見ると、この火種は「腎」に相当します。
「腎」といっても「腎臓」だけを指すのではありません。
腎臓、膀胱、骨、腰、生殖系、耳等の器官をも含めて「腎系」として働いています。
腎系は火種ですから、腎系が弱くなると「冷え性」になるのです。
この典型が「お年を召された方」によく見て取れます。
からだが冷えてトイレが近くなったり、耳が遠くなったり、髪が白くなったり、睡眠時間が短くなって朝早く目が覚めてしまったり、骨がもろくなったり、腰が引けて新しいことに消極的になったり・・・。
これらは典型的な「腎系の弱り」の症状なのです。
ちょっと話がそれますが、「若いもんは、いつまで寝てる!俺はこんなにも早起きだ!」などとのたまっているご仁がいらっしゃったとしたら、それは立派な「腎系の弱り」です!
これは決して早起きなのではなく、腎系の弱りによってただ単に眠ることが難しくなっているだけなのです!
もし、上記諸症状にお心当たりの方がいらっしゃいましたなら、すぐに栗が丘クリニックを受診してくださいね!
さて、話を薪ストーブにもどしますが、たとえ火種があったとしても、その火種が小さければ薪に火が着きませんよね!
そこで、細かな枝や紙くずなどを用いて火力を上げますよね!
つまり、火種の勢いが重要なのです!
この「腎系」の栄養として重要なのがビタミン類やミネラル類です。
冷え解消のためには、炭水化物やタンパク質、脂質のほかに、ビタミン類やミネラル類もバランスよく十分に摂取していただく必要があるのです。
しかし、たとえこれらをバランスよくサプリメントなどで摂取したとしても、まだ十分ではありません。
なぜならば、腎臓の機能が十分でないとせっかく摂取した貴重なビタミン類やミネラル類も「あっ!」という間におしっことして体外に排出されてしまう可能性もあるからです。
だから、栗が丘クリニックでは「腎臓の機能を高めてくれる」という成分が入った銀座まるかんの「歩き元気ギックリ楽らく」をおススメしているのです。
いかがでしたか?
漢方で見ると、いろいろなことが整合性を持って立体的になってきて面白いですね!
もちろん、ほかにもからだの様々な「系」の関係性の中で、漢方薬によって調整すべきところも出てくることも多々ありますので、「冷え性」でお困りの方はまずは一度、栗が丘クリニックを受診していただくことが懸命かと思います。
ということで、本日もお読み下さりありがとうございました。
http://www.kurigaoka-clinic.com/(クリニックHP)
http://katy.jp/kurigaoka-clinic/(クリニック携帯サイト:PC可)
http://katy.jp/belta/(こころとからだのストレス対策研究所携帯サイト:PC可)
さて、私たちが体温=熱を発生させるために必要なものの最後は「火種」です。
たとえよく乾いた薪と十分な酸素があったとしても、火種がなければストーブは燃えませんよね!
漢方の考え方で見ると、この火種は「腎」に相当します。
「腎」といっても「腎臓」だけを指すのではありません。
腎臓、膀胱、骨、腰、生殖系、耳等の器官をも含めて「腎系」として働いています。
腎系は火種ですから、腎系が弱くなると「冷え性」になるのです。
この典型が「お年を召された方」によく見て取れます。
からだが冷えてトイレが近くなったり、耳が遠くなったり、髪が白くなったり、睡眠時間が短くなって朝早く目が覚めてしまったり、骨がもろくなったり、腰が引けて新しいことに消極的になったり・・・。
これらは典型的な「腎系の弱り」の症状なのです。
ちょっと話がそれますが、「若いもんは、いつまで寝てる!俺はこんなにも早起きだ!」などとのたまっているご仁がいらっしゃったとしたら、それは立派な「腎系の弱り」です!
これは決して早起きなのではなく、腎系の弱りによってただ単に眠ることが難しくなっているだけなのです!
もし、上記諸症状にお心当たりの方がいらっしゃいましたなら、すぐに栗が丘クリニックを受診してくださいね!
さて、話を薪ストーブにもどしますが、たとえ火種があったとしても、その火種が小さければ薪に火が着きませんよね!
そこで、細かな枝や紙くずなどを用いて火力を上げますよね!
つまり、火種の勢いが重要なのです!
この「腎系」の栄養として重要なのがビタミン類やミネラル類です。
冷え解消のためには、炭水化物やタンパク質、脂質のほかに、ビタミン類やミネラル類もバランスよく十分に摂取していただく必要があるのです。
しかし、たとえこれらをバランスよくサプリメントなどで摂取したとしても、まだ十分ではありません。
なぜならば、腎臓の機能が十分でないとせっかく摂取した貴重なビタミン類やミネラル類も「あっ!」という間におしっことして体外に排出されてしまう可能性もあるからです。
だから、栗が丘クリニックでは「腎臓の機能を高めてくれる」という成分が入った銀座まるかんの「歩き元気ギックリ楽らく」をおススメしているのです。
いかがでしたか?
漢方で見ると、いろいろなことが整合性を持って立体的になってきて面白いですね!
もちろん、ほかにもからだの様々な「系」の関係性の中で、漢方薬によって調整すべきところも出てくることも多々ありますので、「冷え性」でお困りの方はまずは一度、栗が丘クリニックを受診していただくことが懸命かと思います。
ということで、本日もお読み下さりありがとうございました。
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http://katy.jp/belta/(こころとからだのストレス対策研究所携帯サイト:PC可)
Posted by chu at 08:39│Comments(0)
│冷え症
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