2012年11月19日
「子供たちの未来のために!」
おはようございます。栗が丘クリニック マネージャーの荒井です。
突然ですが、あなたのお子さんは元気ですか?
そして毎日、元気に学校へ行っていますか?
昨日、「あこがれ先生プロジェクト in 長野」のプレイベントとなる「中村文昭講演会 見つけよう あこがれ先生!!」が長野市のNBSホールにて開催されましたので院長と2人、参加してきました。
中村文昭さんは、一年365日のうち300回以上ものとんでもない回数の講演を依頼され、全国を飛び回っています。学校はもちろんのこと、さまざまな企業や団体、時には少年院にもお邪魔するそうです。
そんな中村文昭さんが今、学校では新しい現象が起きているということを教えてくれました。
何でも、いわゆる「引きこもり」の子供たちの傾向性が変わってきているというのです!
どういうことかというと、これまで引きこもりになってしまう子供たちは「勉強が嫌い」とか「イジメ」の対象になる傾向性がみられる子供に多かったのが、最近では「勉強もできて、活発な子供たちが引きこもっている」というのです。
その理由とは驚くべきことに、一生懸命、勉強や運動、学校での活動をすると「うざい」と言われ、「なに、マジになってやってるの?」という風に周りから冷ややかな目で見られ、「自分らしく生きることを制限されるから行きたくない・・・」ということなのだそうです。
本人にしてみれば、ただ自分らしく「純粋に楽しい!」「頑張ろう!」とやっているだけなのに、それが許されないからだというのです。
こんなことがあってよいのでしょうか?
これは、決して他人ごとではありません。
今現在、お子さんが学校に行っていないお宅でも同じです。
この根本原因は、大人である私たちに全責任があるのです!
すべては、「大人である私たち自身が、本当の生き方をしていない」ということの反映であるのです。
子供は未来です!
もちろん、「私たちの老後の面倒を見てくれ!」というつもりで言っているのではありません。
誰もがみんなこう思ったらいいということではありませんが、ふと、私は思ったのです。
「私たち一人ひとりがいつか、安心して旅立つ日を迎えることができるためにも、このプロジェクトは絶対に必要だと・・・」
そのためにも、根本である私たち大人のひとり一人が本当に幸せを感じて、夢を持って生きることができる社会をもう一度、この手に取り戻す必要があるということなのです。
子供たちにとって、家庭に次いで人生のもっとも長い時間を共有するであろう、一人でも多くの先生方に「あこがれ先生」になっていただきたいのです!
同じく、ともにあこがれ先生をサポートしつつ、私たちは「あこがれられる親」をめざして行くべきなのです!
この活動を推進する母体として「あこがれ先生プロジェクト in 長野」の開催が昨日、決定しました!
期日は来年、平成25年8月11日(日)です。
会場につきましては後日、発表があるかと思いますが、とにかく、今すぐに来年のスケジュール帳に「この会に参加する!」と決めて書き込みをお願いしたいと思います。
ひとりでも多くの先生、そして大人の皆さんには参加していただきたいと思います。
もちろん、子供たちの参加も大歓迎です!
ご興味のある方は、このメールにご返信ください。
追伸:
「あこがれ先生プロジェクト in 瀬戸」の参加募集も始まっています。
詳しくは → http://setoakogare.web.fc2.com/ticket.html
ということで、本日もお読み下さりありがとうございました。
http://www.kurigaoka-clinic.com/(クリニックHP)
http://katy.jp/kurigaoka-clinic/(クリニック携帯サイト:PC可)
http://katy.jp/belta/(こころとからだのストレス対策研究所携帯サイト:PC可)
突然ですが、あなたのお子さんは元気ですか?
そして毎日、元気に学校へ行っていますか?
昨日、「あこがれ先生プロジェクト in 長野」のプレイベントとなる「中村文昭講演会 見つけよう あこがれ先生!!」が長野市のNBSホールにて開催されましたので院長と2人、参加してきました。
中村文昭さんは、一年365日のうち300回以上ものとんでもない回数の講演を依頼され、全国を飛び回っています。学校はもちろんのこと、さまざまな企業や団体、時には少年院にもお邪魔するそうです。
そんな中村文昭さんが今、学校では新しい現象が起きているということを教えてくれました。
何でも、いわゆる「引きこもり」の子供たちの傾向性が変わってきているというのです!
どういうことかというと、これまで引きこもりになってしまう子供たちは「勉強が嫌い」とか「イジメ」の対象になる傾向性がみられる子供に多かったのが、最近では「勉強もできて、活発な子供たちが引きこもっている」というのです。
その理由とは驚くべきことに、一生懸命、勉強や運動、学校での活動をすると「うざい」と言われ、「なに、マジになってやってるの?」という風に周りから冷ややかな目で見られ、「自分らしく生きることを制限されるから行きたくない・・・」ということなのだそうです。
本人にしてみれば、ただ自分らしく「純粋に楽しい!」「頑張ろう!」とやっているだけなのに、それが許されないからだというのです。
こんなことがあってよいのでしょうか?
これは、決して他人ごとではありません。
今現在、お子さんが学校に行っていないお宅でも同じです。
この根本原因は、大人である私たちに全責任があるのです!
すべては、「大人である私たち自身が、本当の生き方をしていない」ということの反映であるのです。
子供は未来です!
もちろん、「私たちの老後の面倒を見てくれ!」というつもりで言っているのではありません。
誰もがみんなこう思ったらいいということではありませんが、ふと、私は思ったのです。
「私たち一人ひとりがいつか、安心して旅立つ日を迎えることができるためにも、このプロジェクトは絶対に必要だと・・・」
そのためにも、根本である私たち大人のひとり一人が本当に幸せを感じて、夢を持って生きることができる社会をもう一度、この手に取り戻す必要があるということなのです。
子供たちにとって、家庭に次いで人生のもっとも長い時間を共有するであろう、一人でも多くの先生方に「あこがれ先生」になっていただきたいのです!
同じく、ともにあこがれ先生をサポートしつつ、私たちは「あこがれられる親」をめざして行くべきなのです!
この活動を推進する母体として「あこがれ先生プロジェクト in 長野」の開催が昨日、決定しました!
期日は来年、平成25年8月11日(日)です。
会場につきましては後日、発表があるかと思いますが、とにかく、今すぐに来年のスケジュール帳に「この会に参加する!」と決めて書き込みをお願いしたいと思います。
ひとりでも多くの先生、そして大人の皆さんには参加していただきたいと思います。
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~「うつ」は、こころとからだの安全装置!~ 栗が丘クリニック
~人財をドブに捨てている経営者~ @栗が丘クリニック
~わが子をかわいいと思えないお母さんへ~ 心理分析から解決法をご提案します
~「性格・気質」と「うつ・パニック」について~
「もしかして、発達障がい?」と、悩む前に!
今年も、「子育て講座」のお問い合わせをいただきました!
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Posted by chu at 10:07│Comments(0)
│こころの健康
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