2012年08月11日
「いじめ問題」について考える
こんにちは。栗が丘クリニック マネージャーの荒井です。
今日も、「いじめ問題解決のための方法」について考えてみたいと思います。
いじめ問題を解決するために絶対はずせないことがあります。
それはなんだと思いますか?
「いじめ問題解決のためには『ゴール設定』が大切です」ということを昨日、お話させていただきました。
では一体、「人生における最高のゴール設定とはなにか?」ということがとても気になると思います。
あなたは何だと思いますか?
元全共闘で、唯物論の角度からものごとを検証し続けたという、私が大好きな小林正観さんという方がいらっしゃいました(残念ながら昨年10月にお亡くなりになりました)。
唯物論ですから、不思議な現象や運命、神様などというお話からは真逆の方向性から物事を見続けたという方です。
その正観さんが一生を通して研究した結果、導き出された答えが「その仕組みや存在が、否定しようとしても否定できない」という結論に至ったそうです。
その正観さんが到達した私たちが人生を生きる究極の意味は、「人に喜ばれる存在」「人に頼りにされる存在」になることである、というものでした。
不思議な現象や不思議な世界の真偽はともかくとして、この「人に喜ばれる存在」「人に頼りにされる存在」になるということは、どうも真実であると捉えて良いのではないかと私は思うのです。
これは法人(企業)も同じです。
最近のトレンドではよく「社会貢献事業」などという言い方をしていますが、要は「お客様にとって本当に役に立つものや情報、サービスなどを提供することです。
正観さんの情報だけでなく様々なところから来る情報を勘案してみるに、これからの時代、先にあげた「人に喜ばれる存在」「人に頼りにされる存在」でないところは人であれ企業であれ、存続は難しくなって行くようです。
ですから、いじめをしているという時点ですでに「人に喜ばれる存在」「人に頼りにされる存在」からは正反対の方向へと進んでいるということになりますし、どう見てもおかしな対応をしているとしか見えない教育委員会や先生たち、同じく「お客様のため」「国民のため」といいつつ自分たちの利益しか考えていないような企業や政治家はこれからバタバタとその馬脚を否応なしに現わせられてゆくことと思います
人が互いに人を思いやり、愛し合い、分かち合うことができさえすれば、世界の現状を取り巻く無意味な勉強や無意味な競争、人が人を支配するというような構造は全く必要がなく、誰もがこころ安らかに伸び伸び、豊かに暮らせるようになるのです。
「いじめ問題」をなくすには、なによりも私たち一人ひとりの考え方や生き方を「人に喜ばれる存在」「人に頼りにされる存在」になるというところにシフトして行くことだと思うのです。
ということで、本日もお読み下さりありがとうございました。
http://www.kurigaoka-clinic.com/(クリニックHP)
http://katy.jp/kurigaoka-clinic/(クリニック携帯サイト:PC可)
http://katy.jp/belta/(こころとからだのストレス対策研究所携帯サイト:PC可)
今日も、「いじめ問題解決のための方法」について考えてみたいと思います。
いじめ問題を解決するために絶対はずせないことがあります。
それはなんだと思いますか?
「いじめ問題解決のためには『ゴール設定』が大切です」ということを昨日、お話させていただきました。
では一体、「人生における最高のゴール設定とはなにか?」ということがとても気になると思います。
あなたは何だと思いますか?
元全共闘で、唯物論の角度からものごとを検証し続けたという、私が大好きな小林正観さんという方がいらっしゃいました(残念ながら昨年10月にお亡くなりになりました)。
唯物論ですから、不思議な現象や運命、神様などというお話からは真逆の方向性から物事を見続けたという方です。
その正観さんが一生を通して研究した結果、導き出された答えが「その仕組みや存在が、否定しようとしても否定できない」という結論に至ったそうです。
その正観さんが到達した私たちが人生を生きる究極の意味は、「人に喜ばれる存在」「人に頼りにされる存在」になることである、というものでした。
不思議な現象や不思議な世界の真偽はともかくとして、この「人に喜ばれる存在」「人に頼りにされる存在」になるということは、どうも真実であると捉えて良いのではないかと私は思うのです。
これは法人(企業)も同じです。
最近のトレンドではよく「社会貢献事業」などという言い方をしていますが、要は「お客様にとって本当に役に立つものや情報、サービスなどを提供することです。
正観さんの情報だけでなく様々なところから来る情報を勘案してみるに、これからの時代、先にあげた「人に喜ばれる存在」「人に頼りにされる存在」でないところは人であれ企業であれ、存続は難しくなって行くようです。
ですから、いじめをしているという時点ですでに「人に喜ばれる存在」「人に頼りにされる存在」からは正反対の方向へと進んでいるということになりますし、どう見てもおかしな対応をしているとしか見えない教育委員会や先生たち、同じく「お客様のため」「国民のため」といいつつ自分たちの利益しか考えていないような企業や政治家はこれからバタバタとその馬脚を否応なしに現わせられてゆくことと思います
人が互いに人を思いやり、愛し合い、分かち合うことができさえすれば、世界の現状を取り巻く無意味な勉強や無意味な競争、人が人を支配するというような構造は全く必要がなく、誰もがこころ安らかに伸び伸び、豊かに暮らせるようになるのです。
「いじめ問題」をなくすには、なによりも私たち一人ひとりの考え方や生き方を「人に喜ばれる存在」「人に頼りにされる存在」になるというところにシフトして行くことだと思うのです。
ということで、本日もお読み下さりありがとうございました。
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~「うつ」は、こころとからだの安全装置!~ 栗が丘クリニック
~人財をドブに捨てている経営者~ @栗が丘クリニック
~わが子をかわいいと思えないお母さんへ~ 心理分析から解決法をご提案します
~「性格・気質」と「うつ・パニック」について~
「もしかして、発達障がい?」と、悩む前に!
今年も、「子育て講座」のお問い合わせをいただきました!
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Posted by chu at 13:06│Comments(0)
│こころの健康
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