2012年05月12日
「5月病に罹りたくない方へ」Vol.9
おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
今日は「総括」ということでお話させていただきたいと思います。
一般にはこれまで、「うつ病は、こころの問題」であるという認識が広まっていました。しかし、本当は「肉体(栄養)の問題」についてもしっかりと考える必要があるということをご理解いただけたことと思います。
むしろ、こころの問題があるにせよ「まずは脳の栄養をしっかり摂って、『脳がしっかり機能する(判断できる)環境』を作ってあげること」が大切だということなのです。
うつ病の対応策としてSSRI(「選択的セロトニン再取り込み阻害剤」)が一般の医療機関では処方されています。
が、元々少ないものをなんとかこねくり回すよりも脳内ホルモンをたくさん作れるようにしてあげることの方がより有効であることは、これらのメカニズムを見たときに簡単にわかるはずだと思いますが、いかがでしょうか?
また、これまでにもお話しさせていただきましたが、例えばビタミンB6が足りなくなっただけでセロトニンをはじめとした各種の脳内ホルモンの合成ができなくなってしまうのです。
人間は、アバウトなようでいて非常に繊細なのです。
例えば、精密機械工場を思い浮かべてみてください。
真っ当な生産を上げるにためは、機械およびラインがきちんと整備されていることが大切ですね!
その上で電圧、給排水、地盤等々が正常である必要があります。
これらが正常であってはじめて工場が動きますね!
しかし、生産のための原料が一種類でも足りなかったなら、またはその原料が粗悪品であったとしたならば工場を正常に動かす(生産する)ことができるでしょうか?
考えるまでもありませんね!(笑)
私たちの肉体も、まさにこれと同じなのです。
SSRIでセロトニンを上手にコントロールできたにせよ、他の脳内ホルモンバランスが悪ければ脳は真っ当に機能しないのです!
そんなことをしているよりも、きちんとバランスの取れた栄養を摂ってあげることが最も大切なのです(併せて休養も大切ですが・・・)。
それをきちんとしてあげていないから、脳が真っ当に働かずに「不安」や「イライラ」「パニック」に陥りやすくなるのです。
以上の理由から、私たち栗が丘クリニックでは「脳の栄養補強」として漢方の考え方で作られている銀座まるかんの「パニウツ元気」をオススメしています。
(併せて、肉や魚、卵,大豆製品などのタンパク質をしっかり摂ることも推奨しています)。
もちろん、私たちも毎日飲んでいますので脳は絶好調ですよ!
栗が丘クリニックでは、こころの問題や栄養の問題についてもご相談をお受けいたしておりますので、気がかりな方は一度、受診してみてください。
漢方の真骨頂は「未病のケア」ができることです。
「何となく調子が悪い」と感じているあなたの判断は正常なのです!
他の診療科では見過ごされてしまう症状も、漢方の見立てならあなたの体質にあったいろいろな対応策をご提案できるのです。
「こんな症状では見てくれないよね!?」というレベルで十分です。
どうぞお気軽に受診してください。
(ただし、ご予約の方が優先となりますので、ご予約されることをオススメします。もちろん、緊急の方も診ますのでご安心ください。026−247−2252まで)
ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
http://www.kurigaoka-clinic.com/(クリニックHP)
http://katy.jp/kurigaoka-clinic/(クリニック携帯サイト:PC可)
http://katy.jp/belta/(こころとからだのストレス対策研究所携帯サイト:PC可)
残念ながら「メルマガ解除をしたい」という方は、stop_kurigaoka-clinic@katy.jpへ空メールをお送りください
今日は「総括」ということでお話させていただきたいと思います。
一般にはこれまで、「うつ病は、こころの問題」であるという認識が広まっていました。しかし、本当は「肉体(栄養)の問題」についてもしっかりと考える必要があるということをご理解いただけたことと思います。
むしろ、こころの問題があるにせよ「まずは脳の栄養をしっかり摂って、『脳がしっかり機能する(判断できる)環境』を作ってあげること」が大切だということなのです。
うつ病の対応策としてSSRI(「選択的セロトニン再取り込み阻害剤」)が一般の医療機関では処方されています。
が、元々少ないものをなんとかこねくり回すよりも脳内ホルモンをたくさん作れるようにしてあげることの方がより有効であることは、これらのメカニズムを見たときに簡単にわかるはずだと思いますが、いかがでしょうか?
また、これまでにもお話しさせていただきましたが、例えばビタミンB6が足りなくなっただけでセロトニンをはじめとした各種の脳内ホルモンの合成ができなくなってしまうのです。
人間は、アバウトなようでいて非常に繊細なのです。
例えば、精密機械工場を思い浮かべてみてください。
真っ当な生産を上げるにためは、機械およびラインがきちんと整備されていることが大切ですね!
その上で電圧、給排水、地盤等々が正常である必要があります。
これらが正常であってはじめて工場が動きますね!
しかし、生産のための原料が一種類でも足りなかったなら、またはその原料が粗悪品であったとしたならば工場を正常に動かす(生産する)ことができるでしょうか?
考えるまでもありませんね!(笑)
私たちの肉体も、まさにこれと同じなのです。
SSRIでセロトニンを上手にコントロールできたにせよ、他の脳内ホルモンバランスが悪ければ脳は真っ当に機能しないのです!
そんなことをしているよりも、きちんとバランスの取れた栄養を摂ってあげることが最も大切なのです(併せて休養も大切ですが・・・)。
それをきちんとしてあげていないから、脳が真っ当に働かずに「不安」や「イライラ」「パニック」に陥りやすくなるのです。
以上の理由から、私たち栗が丘クリニックでは「脳の栄養補強」として漢方の考え方で作られている銀座まるかんの「パニウツ元気」をオススメしています。
(併せて、肉や魚、卵,大豆製品などのタンパク質をしっかり摂ることも推奨しています)。
もちろん、私たちも毎日飲んでいますので脳は絶好調ですよ!
栗が丘クリニックでは、こころの問題や栄養の問題についてもご相談をお受けいたしておりますので、気がかりな方は一度、受診してみてください。
漢方の真骨頂は「未病のケア」ができることです。
「何となく調子が悪い」と感じているあなたの判断は正常なのです!
他の診療科では見過ごされてしまう症状も、漢方の見立てならあなたの体質にあったいろいろな対応策をご提案できるのです。
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どうぞお気軽に受診してください。
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Posted by chu at 10:58│Comments(0)
│五月病
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