「栗が丘クリニック通信」＠ナガブロ

こんにちは。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。

先週末から突然始まったシリーズ「人生の宝島を探しに行こう！」ですが、読んでいただいてどんなご感想をお持ちになりましたか？

恐らくは、ほとんどの方が「自分の乗っている船が何か知りたい！」と思ったことと思います。

想像してみてください。
海は広いですが、船によってはスピードも旋回力も航行できる海の深さも違います。
こんなにも広い海なのに、時には衝突しそうになる場面も出てくるかもしれません。
そんなときのために、明確な「ルール」が定められています。
それでも不幸にして事故が起きたりします。

その原因を見て行くと、やはり多いのが「思い込み」です。
しかし、その「思い込み」にも、それぞれの船（個性）が大きくかかわっているのです！

そして、人生における「海」とは、実は「コミュニケーションの海」を指すのです！

人生における不幸や失敗は、「自分がどんな船に乗っているのか知らないこと」と、この「コミュニケーションの海のわたり方（＝コミュニケーションのルール）を知らない」ことから派生することがほとんどだと言ってよいのです。
それレの原点は、実は「個性を測る明確なモノサシが存在する」ということを知らないことに起因しているのです。

つまり、仮にあなたにとっての宝島の位置が明確に見えていたとしても、自分が乗っている船の性能や大きさを知らなければ、かかる日数や食料、航路、天候への対処、他の船と衝突しそうになったときの対処等々、計画すら立てることができないからです。

また、これらはすべてモノゴトの「選択」にも影響を与えます。
人生は、「選択」の連続です！
時には、余儀なくその航路を変更しなければならないときもあるかもしれません。
瞬間瞬間に選択することが間違っていたら、それはもう大変なことになるのは目に見えていますよね！？

ということで、「人生の宝島」を目指すためには、
１．個性を知るための「モノサシ」が明確に存在しているということを知る
ということと、

２、コミュニケーションという海のわたり方を知る
ということが大切であるということがお分かりいただけましたでしょうか？

本日も、お読みくださり、ありがとうございました。

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