こんにちは。栗が丘クリニック マネージャーの荒井です。
さて、今朝の信毎にもノロウイルス注意報と対策についての記事が出ていましたね!それ相応の対策用キットがあると紹介されていましたが、一般家庭では無理にそんなものを揃える必要もないと思います。
そういった記事を見てすぐに不安に陥るような方は、むしろその「不安症」を何とかしていただいた方が賢明かと思います。(笑)
今回の宮崎県のケースでも「ノロウイルスが直接の死因ではない!」ということをしっかりと頭に入れておかないと視点や論点が大きくずれてしまうことになりかねません。
もちろん、教育を含めた衛生管理体制に不備があってはなりませんが、それでも「死因」という視点に立てば、ノロウイルスは決して怖い存在ではないということです。
特に患者さんが脳梗塞とか寝たきり状態では誤嚥することは日常茶飯事ですので、ある意味ではノロウイルスがいようがインフルエンザウイルスがいようが関係ないのです。
そうでなくたって、普段から私たちのからだの外にも中にもたくさんの決して有名でないウイルスや細菌類がうようよいるのです。そして、元気でさえあれば全く問題ない彼らでも、ひとたびこちらが隙を見せる(免疫力が落ちる)と途端に勢力を巻き返し、優位に立ってくるのです。死ぬか生きるかはもう、その方の免疫力や生命力次第なのです。
ということで、「じゃあ一体、どうすればいいの?」というご意見をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
根本的な解決方法は「免疫力を上げる」こと。これに尽きるかと思います。
あなたが今、この文章を読むことができるのは、あなたのからだの中にある「免疫力」がきちんと機能しているからです。
だから元気に活動できるのです。
さて、万が一にもノロウイルスに感染してしまったとしても、症状が強く出る人もいれば弱い人もいますよね!
中には「ほとんど何も感じなかった!」という方もいらっしゃるかもしれません。
(むしろ、元気な方こそあちらこちらと動き回ることができるためにウイルスをまき散らして歩いている可能性だってあるということですから、注意していただきたいですね)
しかし、早かれ遅かれ、いずれは誰でも完治するのです!
これこそ「免疫力」のなせるわざなのです!
ということで、前置きが長くなりました。
では、この「免疫力を上げるためには、どうしたらよいか?」ということなのですが、
1.早寝、早起きの規則正しい生活リズムをつくる
2.食事の栄養バランスを整える
3.からだを温める
4.冷たい飲食物を摂り過ぎない
5.便秘にならないように気を付ける
6.適度な運動をする
7.ストレスを減らす(人とのコミュニケーションを円滑にする)
等々が考えられます。
これはほとんどもう、小学校のお休み前のお約束事みたいですね!(笑)
でも、これらの基本が一番大切なことなのです。
「このほかに、もっと手軽な方法がないのですか?」
大人になった皆さんは、「ついつい」こちらを求めたくなりますね!(笑)
いいものがあります!
栗が丘クリニックでは「免疫力を上げる」ためのひとつの方法として様々なサプリメントをご紹介しています。
そのひとつが「天滋のしず久(てんじのしずく)」というもので、「ベータ・グルカン1-3、1-6」という物質がたくさん含まれています。
免疫力が落ちたために様々な病気に罹り死の淵まで行った方が、「これを飲んだことによって元気になった!」という事例がたくさんあるようです。
この原料は、高知の黒潮と黒酵母です。
ゲル状なのでちょっとドロドロしています。
特徴的なにおいがありますが、慣れてしまえば大丈夫です。
お値段はそれなりにしますが、やはり、病気になって飲むよりはお安いかと思います。
肝心の安心感というところでは、きちんとした大学や大学病院とも提携して研究されている商品です。
また、このほかにも銀座まるかんの「ワカスギール」や「ゴットハート スリム 青汁」をおススメしています。やはり、「免疫力の要は『腸』」ですからね!
ところで、これからは「未病のケア」が注目を浴びてくる時代です。
まして健康は、投資すればある程度は買える時代なのですから「投資しない方がおかしい」のです。
つまり、「未病のケア」=「健康」=「投資」という感覚が必要になってくる時代だと私たちは考えています。
これからの時代は、それができる人とできない人の差がはっきりと出てくる時代がやってくるということなのです。
(補足ですが、漢方の視点でからだを見ることは「未病のケア」ですから「=投資」ということになりますね!)
新年は、健康に投資をして、あなたが本当に叶えたいと思っている「夢」を実現しましょうね!
ということで、本日もお読み下さりありがとうございました。
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