おはようございます。栗が丘クリニックマネージャーの荒井です。
今週は、気の向くままネタを探して書かせていただこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、「名は体を表す」と言いますが、まさにそれはそのまま体を表すものとなりました!
その名前とは、「ハートアタックグリル」。直訳すると「心臓発作グリル」と言う名のハンバーガーを提供するお店の名前です。
ごく最近、そのお店の看板商品である「トリプルバイパスバーガー」を食べている最中に、なんと!お客さんが本当に心臓発作を起こして救急車が出動する事態が起きたそうです!
まさに、お店の名前どおりの事態が起きてしまったのです!(詳細は、ネットのCNNサイト
http://www.cnn.co.jp/usa/30005629.html で!)
この「トリプルバイパスバーガー」とは、「本当に心臓にバイパスを3本つながなくてはいけなくなるほどの衝撃」という意味らしいです。
なんと!その熱量は、たった1個で6,000キロカロリーもあり、これは成人男性の1日の総摂取カロリーである2,500キロカロリーの2倍強ほどにもなるということでした!
これをたった1食で摂取してしまうということで、まさに、「ハートアタック」な食べ物だったのです!
しかも、このお店の売りは「体重が158kg以上のお客様」は、なんと無料で食事が出来るのだそうです。
日本でも「完食したらタダ!」というお店や「定額で食べ放題!」のお店がありますが、たった1食でこれほどのカロリーを含む食事を食べ切る人、またはそれだけの熱量をもっている食べ物は恐らくはいない(ない)でしょう。
ところで、どれくらい前だったでしょうか?「スーパーサイズ・ミー」というドキュメンタリー映画が公開され、世界中に大反響を巻き起こしたことは、皆さんの記憶にも新しいことと思います(
http://www.hmv.co.jp/news/article/504080124/)。
これは、監督自らが実験台となって「3食×30日間」ハンバーガーを食べ続けるという内容のものでした!
専属の医師が4人ついて定期的に健康チェックをしながら実験を続けたのですが、漏れ聞こえてくる情報では確か30日も続けることが出来なかったと思います。
この映画を作るきっかけは、監督が「2人の女性が『太ったのはお宅のハンバーガーを食べたのが原因である!』」という訴訟を見たことでした。
もちろん、企業は「そんなことはない!」として反論しました。
まあ、これらは極端な例としても、やはり企業は個人の食生活や健康についていちいちチェックして商品を提供する訳ではありませんので、そういった部分については個人がきちんと自己管理する必要があると思います。
(もちろん、企業が守るべきものもありますが・・・)
いずれにせよ、ただでさえ脂っこいものとかカロリーの多い食べ物をいくらでも食べることが出来る現代では、漢方で言うところの「血液一元」という考え方=「腸をきれいにすること」を実践することは、「ますます大切な要素になってくることは間違いない!」でしょう。
ということで、本日もお読みくださりありがとうございました。
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