~潜在意識を書き換えて、あなたが望む「あなた自身」になる!~

chu

2015年12月25日 11:21



昨日もお話しさせていただきましたが、「うつ」や人間関係、病気、その他、様々な要因で悩みや不安を抱え、眠れない日々を過ごしていらっしゃる方は多いことでしょう。

最近では、クスリだけで解決を図るのではなく、「認知行動療法」という心理療法を使ってクライアントさんのこころの悩みを解決して行くカウンセラーやセラピストさんが出てきています。

栗が丘クリニックでも、認知行動療法をはじめとした様々な心理療法等を使って患者さんが抱えている悩みや不安を解消しています。

そんな中で最近、「マインドブロックバスター」という「潜在意識を書き換える」というセラピーを悩みや不安を抱えた患者さん方におススメさせていただき、良い結果を出しています。

ではなぜ、「潜在意識の書き換え」なのでしょうか?

聞いたことがある方も多いことと思いますが、表面の思考である「顕在意識」よりも肚(はら)の底にある本当の想い「潜在意識」の方がチカラがあるのです!

近年、「引き寄せの法則」が流行りましたが、うまくいかなかった人の方が断然、多いはずです。
その原因が実は、「潜在意識」にあるのですね!

「肚のそこにある本当の想い」とは、「=信念」です。

たとえば、親の都合で小さな子供があまりかまってもらえていなくてさみしい想いを募らせていたとしましょう。
そしてあるとき、そのお子さんが病気をした。

すると、あれほど忙しがって自分をかまってくれなかった親が、これまで見せたことがないくらい子どもを心配し、かまってあげたとします。

子どもは、「病気になると、親がかまってくれる」ということを学習します。
その後、何度か同じことが起きた場合、子どものこころの奥底に、

「病気になれば、親がかまってくれる」

ということを信念のレベルまで刷り込んでしまうのです。

本来、「病気になる」と「親がかまってくれる」は別の事柄です。
しかし、このような例の通り、一見、別々の事象が強固に結びついてしまった場合、

無意識に「病気でいた方がしあわせだ」と勘違いして、病気そのものを手放すことを放棄してしまうのです。
つまり、子どもが「親がかまってくれない。さみしい・・・」と強く感じた場合、自ら病気を発症させてしまうのです。

これと同じことが「お金」であったり、「仕事」であったり、「人間関係」であったりと、さまざまなことに影響しているのです。

ということで、過去に「マインドブロックバスター(潜在意識の書き換え)」をさせていただいた患者さんの症例です。



お仕事等、うまくいかないということでご相談を受けました。(対応。マネージャー)

「マインドブロックバスター、試してみたいんですけど…」

ということで、いろいろ原因となりそうなことをお話から探って行きました。

で、何回か潜在意識を見て見た時に出てきた映像に、お互いびっくり!

クライアントの男性が厨房で「うろたえている」という映像が出てきたのですが、映像を見終わってそのことを伝えたら、

なんと! 学生時代に、アルバイトで実際に居酒屋の厨房に立ち、段取りをうまく組み立てられず、まさに「うろたえていた」とのこと。

「潜在意識って、やっぱり読めるんですね!」

ということを改めて実感しました。 (^^;

また現在、この男性の「ものごとがうまく行かない原因の根幹が、どうもここにあるらしい」ということも見えてきました。
次回は、ここを拠点にいろんなブロック解除を試みようと思っています。



栗が丘クリニックでは、こういった潜在意識の書き換えや認知行動療法、「行動パターン分析学サイグラム」を応用した「コミュニケーション・カウンセリング」(パーソナル診断&家族分析)等々、いろんな方法で関わる皆さんのお悩み解決をしています。

「マインドブロックバスター」

など、いろいろ試してみたい方は090-5428-4022(担当:荒井)までご連絡ください。

なお、栗が丘クリニックでの「マインドブロックバスター」に関しましては、男性1名に女性3名のバスターが対応させていただいております。

また、「バスター養成講座」も開催しております。

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